セントライト記念のこたえあわせ
👑①アーバンシック 2:11.6[34.0]
🥈⑧コスモキュランダ 2:11.9[34.2]
🥉⑥エコロヴァルツ 2:12.3[35.0]
スタートから⑩ヤマニンアドホックが
折り合い欠いてのハナ主張
⑥エコロヴァルツが番手で収めながら
直線手前から⑧コスモキュランダの捲り炸裂も
さらに内からスムーズに①アーバンシックの
末脚でまとめて一掃
①アーバンシック ルメール🏇🏇❶
➕鞍上信頼
➖最内枠・スタート・厩舎力
スタートから控えて最内追走
向正面やや掛かり抑えつつジワりポジション上げ
3.4コーナーしっかり脚を溜めて追走
直線開いた隙間から一気にの押し上げで完勝
豪快でもあり大味でもある競馬が特徴
課題はゲートで出遅れ率は高め
東京では見せ場なく不発に終わったが
中山では安定した成績を出せている
テン乗りだが鞍上リーディングジョッキー
ストライド走法で狭い進路よりは馬場を広く使いたいタイプでどうエスコートするのか？
フォトパドックではやや迫力不足感あり
というくらい完璧で教科書に載せたい騎乗
秋に入って気性が改善されたのならば
今後も上位に食い込んでくるだろう1頭
②タガノデュード 丹内❾
➕
➖強い気性面・中2週・斤量＋2.0
スタートから促して先行集団
向正面やや鞍上抑えながらの3番手
3.4コーナー内目で前々に着いて行く形
直線追い出すも脚色一杯残り200mでズルズル
前走はすんなり前の競馬でスムーズな競馬
スタートはやや踏み切りで1テンポ遅れ気味
自分の競馬が出来ればそれなりには頑張れそう
ここまで13戦していての中2週のローテは
なかなかしんどそうではある
自分ならズル休みするなw
終いの脚は残っておらず
距離の風とローテーション見直しで
③エコロレイズ 横山和⓫
➕
➖勝ち味の遅さ・距離不安
スタートそこそこ先団で
向正面控えて6番手の外目から
3.4コーナー残り600m追い出し開始やや遅れ
直線余力一杯残り200mで失速
新馬の9着以外は全て掲示板の孝行息子
ではあるが肝心の結果には結び付かず
弥生賞での4着で人気はするものの不発続き
勝ち上がった相手も今回出馬しており
まとめてリベンジとまでは…
距離と自己条件からで見直し
④ルカランフィースト 横山武🏇⓬
➕手戻り(1-0-1-0)
➖キレ味
スタートまずまず先団から
1.2コーナー控えて中団で前々見る競馬
向正面中団後方のイン待機
3.4コーナー各馬ペーアップの中後方置かれる
直線追い出しせずにそのまま入線
前走インでじっと脚を溜めての直線もキレ負け
なるべく良いポジション取りで運びたい所
懸念材料は時折みせる不安定なスタート
時計の出る馬場ならなおさらスムーズさは必要
中山での急坂は経験済みでここの不安はなし
手戻りで持ち味発揮といきたいところ
時計の出る馬場では終始厳しかった
⑤サルヴェージワーク 佐々木⓮
➕
➖経験値・相手関係・強い気性面
スタートからやや掛かり宥めながら
1.2コーナーから向正面でやや置かれる競馬
3.4コーナーから直線後方までポジ下げ
直線残り200mで失速
気の難しそうな馬で道中は鞍上苦労しっぱなし
鞍上がどこまでコントロール出来るか
馬格はあるものの体全体を使えていない印象で
まだまだ成長途上
相手関係が大幅に強化され厳しそうだが
ポテンシャルは秘めていそうな1頭で
先々まで気長に待ちたいタイプ
前駆の使い方はダイナミックで好感
ここではまだまだ厳しい内容
⑥エコロヴァルツ 岩田康🏇❸
➕
➖強い気性面・前走逃げ
スタートから先手も1.2コーナーで番手控えて
向正面番手キープでペースメイク
3.4コーナー各馬迫ってくる流れで追い出し
直線勝ち馬には交わされるも坂越えて一伸び
僅差の3着競り勝つ
2歳戦から好内容で臨んだクラシック戦線も
展開や距離で厳しかった内容
気性は強めで馬群の中でよりはマイペースの競馬が合っていそう
力のいる馬場で前々しぶとさを発揮したように
中山の舞台で好ポジション取れれば
距離的にはギリギリ持てばという印象
フォトパドックからは仕上がりは悪くない
終いのしぶとさは健在で3着死守
⑦ログラール 北村友➓
➕継続騎乗
➖斤量＋3.0・折り合い
スタート出遅れコントロール苦労しながら
向正面中団後方からの競馬
3.4コーナー各馬ペースアップについていけず
直線追うも見せ場なし
気性の強さを出す競馬が多く継続騎乗は心強い
スピードよりはパワータイプのようで
前駆を大きく使う走法が印象的
馬群の中よりは混み合わない所でロスなく
立ち回りたいところ
速い時計もこの馬には向かず
⑧コスモキュランダ デムーロ🏇🏇🏇❷
➕中山実績上位
➖ゲート
ゆったりしたスタートから控えて中団後方
向正面残り1000mで外からスルスル進出開始
3.4コーナー外から一気の強襲
直線先頭に抜け出すも外から勝ち馬の末脚に
飲み込まれ2着まで
前走は最大懸念の出遅れでリズム作れず
さらに先団の遅いペースメイクで苦戦
9戦中8戦が出遅れで競馬が作れないタイプ
多少ペースが流れてくれれば持ち味発揮か
中山適正は高速馬場だった皐月賞で証明済み
得意としている舞台で仕切り直しのトライアル
前哨戦もあり追い切りはそこそこ
長く脚を使って自力はみせた
⑨アスクカムオンモア 戸崎❻
➕
➖気性面・テン乗り・斤量＋4.0
スタートまずまず先行集団の一角
向正面中団の前後開いたスペースの外目
3.4コーナー捲り馬の後ろから追走ムチ入れ
直線追い上げるも大勢決した6着まで
前走は難しい所を見せつつも
鞍上の手腕と斤量で2勝目を飾る
キレで勝負するタイプではない内容の競馬で
前半の折り合いと仕掛け所の我慢が必要
同斤量57.0に戻り相手関係上がる中
どのような競馬が出来るか
直線ではキレ負けの印象
⑩ヤマニンアドホック🏇🏇❹
➕5戦着外なし・スタート
➖斤量＋3.0
好スタートから鞍上抑えきれず
1.2コーナーで先手ハナに
向正面後続2馬身程離しての単騎逃げの競馬
3.4コーナー先頭も各馬外から進出
直線粘り込めず僅差の4着競り負け
スタートは上手で馬群の中でもエキサイトは
あまりしないで操縦性は高そうなイメージ
前走はペースを読んでの鞍上判断での抑え
終いまで脚は伸ばせており立ち回りは不安なし
勝ちきれる強烈な強みはないが堅実で
相手なりに走れているのが特長
福島・中山で走れていて好位で運べれば
立ち回りの良さはみせたが
終いは前半のロスが響いたか
⑪パンジャ 小林勝❽
➕手戻り(1-2-0-1)
➖斤量＋2.0・持ち時計・中1週
スタートから出して行くも後方からのポジション
1.2コーナーから向正面後方3番手あたり
残り800mから追い上げ開始
直線大外からも末脚一息伸びあぐねる
ゴールドシップ産駒らしい重馬場でもこなせる
ジワり長く使える末脚が持ち味
その分見映えするキレ味はないが持久力で
新馬からのダート2戦はノーカンとして
長い直線の新潟、函館札幌の洋芝で安定
持ち時計でも実績でも見劣るものの
それなりの競馬は出来ている
スピードの違いで位置取り後方に
さすがに実績で劣った印象
⑫スティンガーグラス 武豊🏇❺
➕鞍上信頼
➖中3週・スタート・斤量＋2.0
フワッとしたスタートからしんがりでの競馬
向正面後方のインで脚を溜めながら
残り1000mから捲り⑧の後ろから共に追い出し
直線狭い間を割って来るも大勢決したあとの5着
前走は鞍上の完璧なエスコートで2勝目
道中の掛かりもなく終始安心して見ていられた
懸念材料はややもたつくスタート
2400mのペースなら二の脚での位置取りも
相手関係強化のトライアル戦で
どこまで前半のロスを少なく出来るか
終いはそれなりに使える分スムーズさが重要
前半は捨てて後半の末脚勝負も
序盤の位置取りでは
⑬アスクハッピーモア 田辺⓭
➕
➖初の芝コース
スタート直後前カットで後方から
1.2コーナーから向正面後方から遅れ始める
3.4コーナーから直線着いて行くのがやっと
直線見せ場なく
近2走はダートのセオリー通りの番手追走
直線で3着以外を離しての勝利は好感も
初挑戦芝のトライアルレースと結びつくかは…
⑭タンゴバイラリン 菅原明🏇🏇❼
➕折り合い
➖キレ味
スタートから積極的に押し出して前々競馬
1.2コーナーから向正面船団3.4番手追走
3.4コーナーから追い出すも脚色劣勢
直線余力一杯でついて行くだけの競馬に
芝のレースで勝ち星恵まれず7戦目のダートで
初勝利
一息ついての札幌遠征では立ち回りの良さで
なかなかの競馬が出来ている
1Fの距離延長も折り合い面の不安なくこなせそうではあるがまとめて交わす程の差し脚なく
鞍上の仕掛け所がポイントになりそう
直線手前からの手応え鈍く
キレ味では自力劣る印象
🏇最後まで読んで頂きありがとうございます🏇
🙇♂️感謝🙇♂️
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