スプリンターズSのこたえあわせ
👑ルガル 1:07.0[34.2]
🥈トウシンマカオ 1:07.0[33.5]クビ
🥉ナムラクレア 1:07.1[33.2]クビ
11.8-9.9-10.4-11.0-11.6-12.3
(いや、カルストンライトオのペース！！)
⑩ピューロマジックが作るHペースに馬なり追走の⑬ルガルが3番手追走
内でじっと脚を溜めた②トウシンマカオが
直線迷いない好騎乗の進路取りも惜敗2着
⑤ナムラクレアは後方からも高値安定の競馬
上がり33.2で先輩の意地みせるも一歩足らず3着
1番人気の⑫サトノレーヴは後方不発の7着
2番人気の⑥ママコチャは道中掛かりの僅差4着
3番人気の⑦マッドクールは見せ場なく12着
上位が揃って馬券外で
3連単299,070円の高配当💴
🏇-無印-🏇🏇🏇での決着
ルガルのポテンシャルは疑いなしも
レース過程と展開で下げて🏇まで
(あんな内が開くとは…)
トウシンマカオは悩んで無理やり無印に
セントウル組を消したのは間違い(自分が下手)
ナムラクレアは実績上位の競馬
乗り替わりの難しさはあったはずも健闘
(勝ちきれないのもまた魅力)
高松宮記念での惨敗を糧に見事に勝利に導いた
西村淳騎手とルガルにアッパレ
①オオバンブルマイ 牡4 武豊 58.0⓫
➕鞍上信頼・継続騎乗
➖展開次第・中山の坂・最内枠
前走は脚を溜めに溜めて爆発させた3着で
見せ場は大いに作った内容
後方からの競馬で展開次第の面はあるが
それを差し引いても魅力ある1頭
前走と同じくまた最内枠で極端な競馬には
なりそうも前々もつれて札幌の再現叶えば
あとは初中山の坂がどう出るか
道中外には出さず内側進路
3.4コーナー仕掛けずじっと脚温存
直線2頭分ほど開けた進路追い出しも無理せず
②トウシンマカオ 牡5 菅原明 58.0❷
➕実績上位 ➖中2週での状態・内枠の相性
勝ち馬が120点の競馬
前走はいつもより控えての末脚発揮
前哨戦ながら内容のある勝ちで弾みをつけた
そこから中2週の本番で状態維持がカギ
追い切り、フォトパドックもまずまずで
急激な出来落ちはなさそう
あとは開幕からの速い中山と苦手な内枠で
鞍上がどのような立ち回りをするのかは楽しみ
当日の馬体重やパドックでのテンションは注視
道中内ラチ沿いで脚温存
3.4コーナー内枠活かしてポジション上げ
直線最内から渾身の騎乗も僅差2着
③ウインマーベル 牡5 松山 58.0🏇🏇❺
➕折り合い・後半のしぶとさ
➖時折みせる出脚の鈍さ
直線の反応でやや劣ったがしぶとい末脚は出した
3歳のスプリンターズSは②4歳は⑥(出遅れ)で大敗はなくコース相性は申し分なし
1400mでの勝ち鞍もあるように
後半の凌ぎ合い地力勝負に強い印象で
急坂や洋芝コースにも対応力をみせている
前に馬を置き狭い馬群でも割れるような
立ち回りの良さもあり
あとは大敗時にみせるスタートの鈍さが
出なければオッズ妙味はありそう
フォトパドックはそこそこ
道中内ラチ沿い2着馬の後ろから
3.4コーナーやや外目に張って
直線追い出しも瞬発力の反応で劣り5着
④エイシンスポッター 牡5 シュタルケ 58.0❾
➕後半勝負
➖展開次第・斤量＋1.0・過去6戦重賞未勝利
決めての鋭さで分が悪かった
後方一気の末脚が武器でやや時計のかかる
消耗戦になれば面白い1頭
前々が止まらない馬場傾向では前半の
ポジションの差もあって勝ち負けまでは
この馬自身というよりは展開の助けあってこそ
当日の恵みの雨があれば
道中ジリジリポジション上げながら追走
3.4コーナー控えて
直線インから追い上げるも脚色劣る
⑤ナムラクレア 牝5 横山武 56.0🏇🏇🏇❸
➕実績上位・GⅠ悲願
➖他馬からのマーク
レシステンシア感出てきたな
前走は久々の分と直線のロスありの内容
本番に向けて叩いて良化の競馬
有力馬の並びで内側に入り外に出させない
徹底マークをどう掻い潜れるか
相変わらず追い切りは動けていて
充実した4歳秋〜5歳をおくれている印象
鞍上はテン乗りだが馬自身は完成の域を迎えて
3度目の正直での集大成を決めてほしいところ
もう善戦はいらない
道中控えて後方待機策
3.4コーナー外目窺いながら
直線外に持ち出し末脚発揮も僅差3着
⑥ママコチャ 牝5 川田 56.0🏇🏇❹
➕昨年覇者
➖道中の折り合い
鞍上の上手いコントロールで掲示板確保
前哨戦の前走は道中のスムーズさは欠いたが
実力示す2着とまずまずの内容
連覇がかかる今回はフォトパドックを見ても
中2週の反動はなさそうで期待したい1頭
懸念材料はやや道中気負う面
スプリント戦は小さなロスを少しでも無くして
直線を迎えたいところ
右回りは内々に顔向けながら走るのでさほど気にはならない印象
道中ややエキサイトも前々射程圏
3.4コーナーやや控えて終いにかける
直線追い上げるも前には届かず
⑦マッドクール 牡5 坂井 58.0🏇⓬
➕時計のかかる馬場
➖
上がり34.3で終いの伸びに欠けた
前走海外遠征は終始チグハグな競馬でノーカン
中京、中山の坂は苦にせず昨年2着で
実績は申し分なし
香港遠征の疲労が懸念された2走前も勝ち切っておりここもしっかり間隔開けて問題なさそう
道中やや控えて追走
3.4コーナー鞍上早め追い出し
直線反応鈍くそのまま入線
⑧モズメイメイ 牝4 国分恭 56.0➓
➕勝負根性・継続騎乗
➖相手関係・中2週
前々止まらずで見せ場なし
前走は直線追い出し待っての狭い最内から
しぶとい末脚で3着確保
鞍上と手が合っているのか1-0-2-0の成績
勝負根性も輝きを取り戻している
間隔は中2週と詰まってお釣りがあるかは疑問
今回も枠を活かした騎乗が出来れば
フォトパドックはそれなり
道中ポジション下げて後方から
3.4コーナーから鞍上早め促し
直線上がり33.5も位置取りで差を詰められず
⑨ムゲン 騸5 ティータン 58.0⓭
➕長く使える末脚・馬群割り
➖スタート・展開次第
直線では思ったほどの伸びはなく
スタートは遅めも長く末脚を使うタイプ
生粋のスプリンターというよりは
少し長めの1400mがベターな印象
前々のペースメイクがあると厳しい面はあるが
馬群の間を割れる根性は侮れない
道中ジワジワ追い出し
3.4コーナー外目に出して
直線追い上げるも余力一杯
⑩ピューロマジック 牝3 横山典 54.0❽
➕スタート・二の脚
➖鞍上変更の脚質転換模索・斤量＋1.0
さすが典さん
前走は単騎逃げは叶うも相手関係上がり惨敗
直線の坂への懸念を残す結果に
調教師の逃げないかもコメントはあるが
個人的にここは逃げ一手の作戦で出る想定で
スタート、二の脚はここでも速く
少しでもロスのない内枠から粘り込みを
叩き2戦目の良化に期待
道中さらに後続引き離しての競馬
3.4コーナー単騎先頭
直線100mで後続に飲まれる
⑪ダノンスコーピオン 牡5 戸崎 58.0⓯
➕近走一息
➖スプリント戦の経験値
何枚も足りなかったか
初のスプリント戦で後方から12着と
近走は大敗が多く正直不安な面は多い
短距離仕様にはなりつつも新興勢力が台頭するスプリント戦線でまとめて一網打尽とは
道中しんがりまで下げて後方にかける
3.4コーナー早め追い出し
直線反応鈍くそのまま入線
⑫サトノレーヴ 牡5 レーン 58.0🏇🏇❼
➕実績安定・鞍上信頼
➖初GⅠの壁・斤量＋1.0
その分の行き脚の鈍さか
G Iの壁は厚かった
前走は完璧ともいえる立ち回りで他馬圧倒
中山では2戦2勝で1:07秒台と時計面も○
前走はもう一絞りはできるかなといった
馬体ながらの1着で今回での良化は必至
1週前追い切りでは超抜時計も出せており
鞍上も継続騎乗で心強い
断然の人気を集めそうで馬券妙味は薄そうだが
逆らうまでは強気になれず馬券師の腕の見せ所
道中中団後方から前々を見ながら
3.4コーナー追い出し開始
直線やや反応鈍く終いまで見せ場なし
⑬ルガル 牡4 西村淳 58.0🏇❶
➕ポテンシャル
➖久々骨折明け
内容完璧で涙のGⅠ制覇
西村淳騎手おめでとう
前走は馬場に脚を取られた印象の負け方
勝ち鞍は京都が多く下り坂を活かしての競馬
やや直線でのひと押しに懸念のあるタイプで
中山の坂がどう出るか
久々の競馬で当日の馬体重やパドックでの
テンションには注視
追い切りはいつも動くタイプ
道中緩めて番手確保
3.4コーナーゆったり前々追走射程圏
直線追い上げて着差以上の完勝
⑭ビクターザウィナー 騸5 モレイラ 58.0🏇❻
➕スタート・二の脚
➖逃げ一手
追いかける競馬と中山の坂は厳しかった印象
スタート、二の脚ともに速く先手信条
高松宮記念では外を通った分内から立ち回った
勝ち馬に3着敗北も実力示す内容
ホームでの2戦は鳴りを潜めたが鞍上強力で
中山を熟知している分怖さはあり
ピューロマジックが逃げ以外を模索するなら
この馬の単騎逃げは叶いそうで番手次第では
完封劇もなくはないが外枠は単純に厳しいか
道中ハイペースで思った以上に前と開く
3.4コーナーから進出開始
直線脚色鈍り追いかける脚なく
⑮ヴェントヴォーチェ 牡7 ルメール 58.0⓰
➕鞍上信頼
➖中78週
思ったような競馬ができずに終わる
中山春雷Sでの走りが圧巻だったが
その年のスプリンターズSでは直線不利を
差し引いても惨敗の内容
次走の中山オーシャンSでは余力たっぷりの
完勝で掴みどころのない成績
近走はピンパーで魅力ある馬だが
長期休み明けGⅠでどこまで期待していいか
フォトパドックでは肌艶良く見せるが…
道中やや抑えての外目追走
3.4コーナーから反応鈍く鞍上追えず
直線もなす術なくそのまま入線
⑯ウイングレイテスト 牡7 松岡 58.0⓮
➕スタート・斤量−1.0
➖終いの伸び脚
終いの脚が残っていなかった
マイルからスプリント戦に主戦を変えて
一皮むけた成績が続く
先行行き脚良くバテずしぶといタイプ
一瞬のキレでは分が悪いが重いハンデでも
十分やりあえたのは好感
7歳になって衰えた印象はなく追い切りでも
毎度の事ながら迫力ある動きが出来ている
高速馬場よりはやや時計のかかる良馬場で
フォトパドックは相変わらず筋骨隆々
道中逃げ馬見ながらの番手追走
3.4コーナー出口あたりで追い出し
直線ムチ入れも追いかける脚はなくそのまま失速
