野球鉄旅、ナゴヤリベンジ編(3)安城市を歩く
2022年3月19日、3年前"雨天中止"のナゴヤ球場リベンジ鉄道旅。時間はお昼前、東海交通事業城北線の小田井駅から12時30分試合開始のナゴヤ球場へ向かいます。
この日はプロ野球ウエスタンリーグの開幕2戦目にあたるのですが、前日の開幕戦が雨天中止となったため、中日ドラゴンズ2軍にとっては実質開幕戦となります。私自身は堂上直倫選手のファンということで、キャンプから2軍調整が続く中で、開幕もファームであろうと予想してこの計画を立てたのですが、オープン戦途中から1軍帯同となり、嬉しい話なのですが複雑な気分でした。(結局1軍の開幕は出場選手登録されず・・・)
尾頭橋駅から歩くこと数分、3年ぶりにナゴヤ球場へやってきました。ご存じの通りかつての1軍本拠地。だいぶ球場の規模が縮小され現在に至ります。鉄道旅の記事のため、ここではプロ野球オタクとしての記載はやめておきますが、数年ぶりに今年はファーム球場巡りやりたいと思っております。
私のファーム球場旅のほとんどは試合終了までいません(笑)今回も試合後半に差し掛かったところで球場を出ます。折角名古屋に来たのですから、名鉄蒲郡線に乗車しておこうかなと思ったら、偶然にも6000系が白帯復刻されそのイベントが行われているとのこと。記念乗車券をどこかで購入しようと思います。
蒲郡線へ行くなら山王や金山から名鉄で行けばよいのですが、今回はちょっと変わったルートで。尾頭橋から一旦名古屋へ向かい、銀座・日本橋の名立ち食いそば店「よもだそば」の名古屋広小路店に立ち寄り。名古屋から改めて東海道線快速で安城へ行くことにします。
金山より豊橋寄りで東海道線と名鉄の乗り換えといえば刈谷駅が便利ですが、西尾線方面へ向かいたいので安城市内での乗り換えを試してみようというものです。JRの安城駅とは距離的には北安城駅が近いのですが、急行の停車する南安城駅の方が利便性が高いということで、南口から南東方向へ歩きます。
約1.3キロの道のり、乗り換え時間が意外とタイトということで、早歩きで進みます。どうやら安城市の朝日町というところを歩いているようです。途中からアーケードの商店街になりました。
アーケードが無くなったかと思ったら、日の出町商店街のゲートが。アーケードのところから日の出町商店街だったのか、朝日町の商店街からいつの間にか変わったのか・・・気にせず先を急ぎます。
西尾線の高架を右に曲がるとすぐに南安城駅です。駅前にはロータリーがありますが、商業施設は特に目立たない、静かな駅前です。安城駅から所要時間20分弱といった感じだったでしょうか。
高架駅を上がり待つこと数分程度、西尾方面の急行・吉良吉田行きに乗車します。
吉良吉田で蒲郡線に乗り換えます。蒲郡線はICカード非対応、乗換改札を通っての乗り換えとなります。続きは次回。