タイランド・ロックダウン(19)4月9日(木):まだ、お酒買っていません。
バンコクで酒類販売が禁止される。その報道を見て、スーパーには、人だかりで、数十分もレジを行列で待つという事態になっている。
1.バンコクで酒類販売禁止令
バンコクで酒類販売禁止令が発令された。4月10日から20日までだが、人が殺到した。スーパーマーケットに。
知人の情報だと
・すでにロータスの棚にはお酒がない
・レジ打ちまで40分並んだ
・人が多すぎて帰ってきた
など、お酒についての発信もちらほら。クラスター化の方が心配な感じ。
その後、ビール買いそびれたと妻に話をしたら、バンコクの話でしょ!と一喝。でも、チョンブリでも酒類販売の時間帯が短くなっていて、夕方は18時まで(だと思う)。ビールを買おうと立ち寄るセブンイレブンは、いつも、10分過ぎ、18分過ぎ、4分過ぎなど、タッチの差で販売停止時間になってしまい、まだ、買えていない。
2.パタヤ・ロックダウン本格化
パタヤ中心部が本格的ロックダウンになる。パタヤ在住者、パタヤ勤務者、あるいは、お役所が必要を認めた人以外は、基本的に入れなくなる。これは本格的。でも、域内は、外出時、全員マスク着用以外は、動けるようで、買い物にも行けるということ。
こんなロックダウンをするほど、状況は悪いのか。パタヤは。シラチャーから30キロくらいの距離しかないので、もう少し、厳しくしないといけないかもしれない。妻にパタヤロックダウンの話をしたら、もう、当の昔にロックダウンしているでしょと一喝。はい、そうですよね。
3.国際宅急便が高かったので……
もう、今となっては後の祭りだが、もしかすると、2月末から3月初にかけて、日本に渡航していたらよかったのかもしれない。昨年の9月に生まれて、今まで待って、いざという時に、新型コロナウィルス。この先、どのくらい収束までかかるかわからない。子供の顔を母に見せてあげたい……。
と、だいぶ、遅くなったので、写真を送ることにした。
シラチャーで写真を焼いて、さて、送ろうと思ったら、飛行機の減便などの影響か、ハンドリングチャージが高くなったからか、国際宅急便がめちゃ高くて、どうしようか考えていたところ、日本での写真冊子製作サービスを思い出して、調べてみた。
結果的には、そちらの方がだいぶ安いので、受取人を母にして、発注した。一週間くらいで、届くそう。結果オーライ。本物の孫の顔を見るまで、写真で我慢してもらおう。
(家庭の事情で、スマホの連絡をしていないので、よそ様のように、LINEで送ったりしていないのです。我が家)
4.Zoomがだいぶ言われていますが……
Zoomがセキュリティの観点からいろいろと言われているが、いろいろと考えるとZoomが一番使い勝手が良くて、いいかと思う。ただし、公的機関や企業で、機密内容を話しするとか機密データ送るとかする場合は、考えた方がいい。
Zoom爆弾的な話もあるが、会議室IDとパスワードを一緒にオープンな場所に書かなければ、相当、防げると思うが、いかがだろうか?
僕らのおしゃべりのデータを集めても、それほど面白い漫才ネタになるわけでもなく、僕らの企画のアイデアを盗んだところで、しれている(かもしれない)。
個人情報は、Zoom以外でも駄々洩れ状態だし、どうしようもないのかとも思う。今の世の中は。Zoomさんのバージョンアップは、しっかりしておくといいとは思うが、過剰に気にすることもないのではないだろうか?