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ライブラ杯グレードリーグ 勝つためのメモ

はじめに

ライブラ杯まで2週間程度を切った今、優勝に必要なことをメモ書き程度でしたためていきます。

筆者はジェミニ杯からチャンピオンズミーティング育成に本格的に着手をはじめ、ヴァルゴ杯まで全てAリーグ優勝しているのと、ルームマッチは200戦以上やっているので、大きく間違ったことは書かないと思います。

本記事ですが、基礎的な話はほとんどすっ飛ばしているのであと一歩で勝てるウマ娘を育成したい方向けのものになります。

結局何が強いの?

今回は追込>逃げ>先行≧差しの順で強いです。最初は「追込2、先行1」がド安定かと筆者も考えていましたが、最近逃げの姿がチラホラ見られるようになってきました。

結論から言うと決勝は

①逃げデバッファー(水着マルゼンスキーがおススメ!)

②ナリタタイシン

③ゴールドシップor メイショウドトウ(追込)

あたりが有力になってくると思います。ステータスが盛れたこの3体さえ出せれば優勝狙えます。以下、簡単に強みと推奨ステータスを説明します。

①逃げデバッファー

まず、この1枠を先行にしなかった理由は単純に環境に逃げが増えてきたからです。先行1、追込2の作戦は逃げ0が前提で、前に出た先行ウマ娘が空いている逃げのポジションに収まることで大逃げをかますという作戦の基に成り立っていたので、先行自体は今回そこまで強くないです。

逃げが増えてきた理由はウララシステムの台頭や先行1枠運ゲー回避など色々理由はありますが、おそらく決勝で先行3、追込6という確率は非常に低いと考えて良いでしょう。

なぜ水着マルゼンスキーか、その理由は彼女を出しておけばそれ以外の逃げ、先行をほぼ全員潰せるからです。

逃げ、先行の強みとしてセイウンスカイの固有アングリング×スキーミングを発動させられることがあったのですが、デバッファーの逃げが1位になってしまえば発動を潰し、抜け出しを防ぐことができます。そこで最終コーナーに入る前、常に1位をキープしやすいウマ娘は誰か?という話になるのですが、この水着マルゼンスキーを置いて他にいないでしょう。

レオ杯、ヴァルゴ杯とぶっちぎりの強さを発揮してきた彼女ですが、今回も活躍の場がありそうです。

推奨ステータス

スピード:任意(アオハル速使うなら高いほうが良い)

スタミナ:600ぐらい?

パワー:できれば900以上欲しい(抜け出しに強くなる)

根性:任意

賢さ:なるべく高く!(1200推奨)

必須スキル:各種ためらい、回復スキル(不発に備えて2個欲しい)

欲しいスキル:中盤コーナー系、追込けん制、焦り

あると嬉しいスキル:その他各種けん制、焦り

サポートカード編成例:マーベラスサンデー、桐生院葵、賢さカード、スピードカード2枚、ファインモーション(レンタル)

②ナリタタイシン、③ゴールドシップ orメイショウドトウ(追込)

この2体ついては他の記事や動画で散々推奨パラメータが挙がっているのでそちらを参考にしてください。一つだけ言えることはなるべく賢さは上げたほうが良いです。あと余裕があれば一匹狼は取っておいてください。

必須スキル:直線一気

欲しいスキル:黒マックイーン固有、内弁慶、各種コーナー◎、右回り、秋ウマ娘、良バ、追い上げ

※ついつい取りがちな孤線のプロフェッサーやアガってきた!はあまり強くない模様で上記のスキル全部より弱いです。

勝つ確率を上げるには?

①ステータスを盛ろう

長距離S、スピード1200は最低条件として、スタミナとパワーを上げましょう。スタミナは追込だと大体1050あって、金回復スキルが2つあれば大丈夫です。

ただし、クールダウンを金回復の2つ目に採用するのは厳禁です。

パワーに関しては901より上になるようにしてください。コース上補正の関係と、スパートの開始位置が上り坂から始まるのでパワー901より下のウマ娘はほぼ勝てません。

賢さはレース場補正とスキル発動率の観点から601は欲しいのですが、賢さを601まで盛れる追込はサポートカードに課金していないと作れないので、最低400あれば良いと思います。

②クールダウン(好転一息)は原則採用しないで

クールダウンはサポートカードのライスシャワーから貰える回復スキルとして人気がありますが、筆者は以下の理由から採用していません。

1.有効発動箇所が少ない

クールダウンは競技中にどこかの直線で回復が発動します。

そのどこかというのが非常にタチが悪く、今回ライブラ杯のステージでは4割近くの確率で無駄撃ちになります。

2.他のスキルとの発動率の兼ね合い

賢さ400のウマ娘のスキル発動率は約78%です。クールダウンの有効発動率を多く見積もって60%とすると、

0.78*0.6×100 = 46.8% 

これがクールダウンが有効的に発動する確率になります。

それに直線一気の発動率をかけるとその確率は更に×0.78倍され、36.5%までに落ち込みます。

よく下のようなステータスのゴールドシップを見かけますが、金回復2つ発動を前提としたスタミナの場合、必須スキル全ての発動率は3割を切ってしまいます。決勝1回きりの勝負には到底採用できません。

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採用してよいのは3枠目の回復スキルとして使う場合のみです。

ただし、3枠金回復にポイントを割いてしまうと他の速度スキルが習得できなくなってしまうので、原則クールダウンはいらないでしょう。

つまり、今回勝ちたいなら2つ目の回復をクールダウンに頼るウマ娘の採用は避けたほうが良いです。

③追込ためらいは入れ得

今回追込同士のデッドヒートが予想されるので追込ためらいは積めるなら積めるだけ積んだほうが良いです。1個だと効果はかなり薄いですが、2個以上入ると目に見えて相手のスピードが遅くなります。

アオハル爆発などでたまに出てきたときはなるべく取りましょう。

ヒシアマゾンのサポートカードはイベントで貰える可能性があるのでお勧めです。

④スピードは1200、長距離適性はSにしよう

最終タイムに最も影響するパラメータがスピードになるので、なるべくカンストさせましょう。

長距離Sにすると大体2バ身分の差がでるようです。

右回り◎と秋ウマ娘◎は実は下手な金スキルより強力なので、選択できるなら積極的に取った方が良いです。

サポートカードが揃っていないけど・・・

今回勝つために重要なサポートカードを紹介します。

樫本理事長代理(SSR)

ライスシャワー(力:SSR)

キタサンブラック(SSR)

ファインモーション or ナイスネイチャ(SSR)

これら4種は入れ得カードで、残り2枠にビコーペガサス(SSR)、サクラバクシンオー(SSR)、トウカイテイオー(SSR)、スイープトウショウ(SSR)あたりを編成すれば良いのではないでしょうか(適当)。

99.5%以上のユーザーはこんなもの組めません。

自分も上記で完凸してるカードは1枚も持っていません(唯一あるのがキタサンブラック3凸)。

樫本理事長代理とライスシャワーに至っては1枚も持っていません。

色々な記事やルームマッチを見ると、大体育成したウマ娘のサポートカードはSSR完凸が多く入ってます。

ステータスの後にサポカはこんな感じです~^^とか言ってSSR艦隊を見せられたパターン、多いのではないでしょうか。

結論から言うと決勝に出るなら以下のステータスがあれば十分いけますし、優勝もワンチャン狙えます。

スピード:1100 できれば多いほうが良い

スタミナ:900(金回復2つ) できれば多いほうが良い

パワー:901

根性:350(できれば400)

賢さ:350(できれば400)

実は金回復2つ発動前提で考えた場合、スタミナは900ぐらいで十分戦えます(もっと低くても良いかも)。

※ただし上で述べた通り発動するかどうかは別・・・

編成例:

ゴールドシップ:スピードSR4枚、ヒシアマゾンSR(直線一気)、樫本理事長代理(レンタル)

ナリタタイシン:スピードSR3枚、樫本理事長代理(レンタル)、任意のサポート2枚(スタミナ枠、賢さ枠?)

個人的おすすめSR以下カード四天王

スピード:キングヘイロー

→パワーボーナスがおいしい コーナー回復、良バが貰える

神のカードの1枚

パワー:ヒシアマゾン

→スタミナボーナスがグッド、直線一気、追込ためらいが貰える

神のカードの1枚

賢さ:マチカネフクキタル

→シナリオリンクでボーナスが貰える、右回りが確定入手できる

神のカードの1枚(あくまでステはスピ、スタ、パワー優先で!)

樫本理事長代理(R完凸)

→イベント自体ほとんど変わらないため、スタミナは盛れる

あまりガチャを引かない場合、完凸が難しい

最後に大事なこと

長距離レースは運ゲーです。

回復の発動は勿論特に後ろの脚質になるほどブロックや位置取りの影響が顕著になっていき、スピスタパワー1200で直線一気を持った適正Sゴルシが後ろの方に沈むことも平気で起こり得ます(実際ルムマで結構見た)。

最終的に一番前にいる追込ウマ娘が勝ちます。

チャンピオンズミーティングは運ゲーです。

一番大事なのが決勝のマッチングで、いかに弱い相手とマッチングされるかが超重要になります。登録ボタンを押したらひたすら祈りましょう。

・予選の勝率調整

・チームの総合能力

等でマッチング調整が行える説が度々上がりますが、オカルト的な話なのであまり鵜呑みにしない方が良いです。

ここまで書いておいてあれですが、筆者は今のところ

逃げ2追込1で参加する予定です。

逃げをエースに選択した理由などは飽きていなければ次回の記事で書こうと思います。



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