佐竹謙伸から見た『流れる羊』

昨日、最寄駅からの帰り道に歩きながらカップラーメンを食べてみるチャレンジをしてみたのですが上手くできたし美味かったので、今度はもっと広めの容器のカップラーメンでチャレンジしようかなと思ってます。どん兵衛とか。

とてもきしょい話です。きしょい話というかきしょい人が沢山出てきます。きしょい人っていってもごく普通の人で、ごく普通の人にもあるきしょい瞬間が状況の歪さによって色濃く出てしまったり、連鎖してしまったり、そういう感じの作品だと勝手に思っています。

勝手にそういうことして、自分が楽しいからやってるはずなのに、でもやっぱり誰かには共有したくなっちゃう自意識というか、なんかそういうのがあるなあと。この間はあの7枚入りで100円ちょっとで売ってるでかくて丸いえびせんを、加えたまま手を使わずに食べ切るチャレンジをしました。だめでした。

自意識をすごく強調されます。稽古場で。自意識というか自分を見ている他者への意識というか。楽しいです。僕は結構好きな作品で、共演者の方々も脚本の良さに負けないくらい素敵な人達だなあと思うので、もしよかったら来てください〜

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