【残波岬】荒波と琉球石灰岩
この日は、雲一つない青空が広がる天気。
読谷村の残波岬に到着しました。
目印の白い灯台目指して歩いていきます。
空が広いなー、と感じる風景。
思えば、読谷村って、「空が広い、海が近い」と思う景色をいたる所で目にします。
県外から「沖縄の青い空と海が気に入って」と言って移住しに人たちは、きっとみんな読谷村に観光で来たんだと思う。
普段、那覇近辺のコンクリートジャングルで過ごしている私も、読谷村に来ると「沖縄っていいなー、移住したい」と思うくらいです。
金城パーラー
途中でドラマ「孤独のグルメ 2023大晦日」に出てきた「金城パーラー」を発見しました。
ところが、「孤独のグルメ」は、沖縄の地上波ではリアルタイムではやっていません。
そのため「ゴローさん、沖縄に来たってよ!」と言っても沖縄県民のほとんどが、「ゴローさんって誰やねん」となってしまうかもしれません。
残波岬で見えるのは紺碧の海
今回訪れた残波岬は、みんなが知っているエメラルドグリーンの沖縄の海ではなく、「東宝」さながらの波が打ち付ける、紺碧の海です。
高低差約50mほどの崖がずっと続きます。
常に荒波が崖をにぶつかり続けるので、ポニョはきっと生存できません。
もちろんビーチはありません。
残波岬には琉球石灰岩の岩場と崖がずっと続いています。
海じゃなくて、琉球石灰岩を見に来たんだ!
というくらいにゴツゴツした岩の風景が続きます。
岬に打ち付ける荒波ってずっと見てて飽きない。
崖の表面を少しずつえぐっていく荒波は、「怖いなー」と思いつつ、釘付けになってしまいます。
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▼この日訪れた読谷村ドライブの様子は別の記事でも紹介しています。