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【海あそび】ナビービーチで久しぶりの海水浴

沖縄に住んでいても、
「久しぶりに海でのんびりしたい…」と、
ふと思うことがあります。

仕事や日常に追われていると、海に囲まれた沖縄県に住んでいるということをつい忘れてしまいます。

世界中のダイバーたちが胸をときめかせる「沖縄の海」。
対して私は沖縄県に住んでいながら海で泳ぐのは年に1回あるかないか。

普段は中南部のコンクリートジャングルに生息し、毎朝満員モノレールに揺られ、目の下にはクマを蓄え、やっと訪れた休日は「外に出るのがめんどくさい」と、家に引きこもる。

きっと「MOTTAINAI!」と世界中のダイバーたちから怒られるかもしれません。

だからこそ、沖縄県に住む私にとっても、海に行くことは特別なこと。
ましてや「海で泳ぐ」となると、「県外から友人が遊びにきた時」か「病みそうな時」くらいにレアなことです。


恩納村ナビービーチ

今回は恩納村ドライブに来ました。
恩納村は自然豊かでのんびりとした場所。

平日は時間に追われる日々が続き、水曜日あたりで「うわぁぁぁあああー!」と叫びながら国際通りを駆け抜けたくなる(だけど実際は勇気がなくてそんなことはできない)衝動に駆られる私。

そして木曜日をなんとか乗り切り金曜日の夕方になる頃には、
「頭の中を空っぽにして、ただ水の上にプカプカ浮きたい」という考えに至ります。

そのため、今回の恩納村ドライブでは、「絶対、海で泳ぐ!」と決めていました。

今回の恩納村ドライブで訪れたのは、ナビービーチ。

◼️恩納村海浜公園ナビービーチ
住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納419−4
遊泳時間:4月~6月・10月(9:00~18:00)、7月~9月(9:00~19:00)
設備:シャワー2分/100円、ロッカー200円
公式HP:https://www.nabee.info/

万座毛からの美しい海を眺めた後に、海で泳ぐことにしました。

南国気分満載の入り口

車を降りて、ビーチに向かう小道を歩きます。
潮風の香りに、風に揺れるヤシの木。
ビーチに向かうまでの道のりは「やっぱり沖縄って最高だな」と思うようなワクワク感。

南国の雰囲気たっぷりの入り口から少し歩くと、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が目の前に広がります。
日常に少しの間だけ「バイバイ」。そこから先はもう南国の楽園です。

写真映えスポット多めのビーチ

ナビービーチはどこを切り取っても絵になる景色。
波打ち際で子どもたちが笑っている姿に、ふと見上げた空の青。
すべてが「夏休み!最高!」という景色が広がります。

海を眺めていると視界に入ってきたモダンオブジェ。

そして「さぁ、ここで写真を撮りたまえ!」と言わんばかりの形をしてい、ます。
「写り方、これで合ってるのかな?」と思いつつ、モダンオブジェの前で写真を撮ります。

そして、ビーチの片隅に設けられたブランコ。

「さぁ、カップルでこのブランコに乗って、撮影したセルフィーをSNSにアップしてリア充アピールしたらいいさ!」と言わんばかりの、場所に設けられています。

白い砂浜、エメラルドグリーンの海!

沖縄に住んでいると、海はいつでもそばにある存在。
でも、ナビービーチの白い砂浜に足を踏み入れると
「私、こんな素敵な場所に住んでるんだ」と感じる海と空。

観光だけじゃなく、日常の延長線上にもこの美しさがあると思うと、なんだか誇らしい気持ちになります。

裸足で歩くと、砂のさらさら感がなんとも心地よい。
特に、夏の暑さがピークの時期でも、この砂の温もりがやさしくて、むしろ癒されるくらい。

そして、目の前に広がるのは鮮やかなエメラルドグリーンの海。
世界中のダイバー達が沖縄の海に胸をときめかせるのも納得。

ザザーンという波の音に、海で遊ぶ人々のキャッキャという声。
「楽しい夏休み」そのもののナビービーチ。最高です。

そして、防護ネットが張られているので久しぶりの海水浴でもどこか安心。

波の音を聞きながら、ぷかぷか浮かんでいると、
こうして何もせず、海でのんびり過ごすって本当に贅沢だ。と思うのです。

沖縄の自然と食でリフレッシュ

▼恩納村ドライブシリーズ
1.【万座毛】宝石みたいな海を眺めた
2.【ふくぎ】古民家そば屋でいただく限定15食のソーキそば
3.【海あそび】ナビービーチで久しぶりの海水浴

\ 動画はこちら /

今回の恩納村ドライブでは「万座毛」からスタート。
宝石みたいな万座毛の景色を堪能しました。

その後は、古民家そば屋「ふくぎ」でソーキそばをいただき、ほっと一息。


最後に訪れたナビービーチでは、海で泳いでに心も体もリフレッシュ。
沖縄の豊かさを感じる、贅沢な一日でした。

恩納村の味を楽しみ、絶景を眺め、海で遊ぶ。
そんな一日が、忙しい日常を忘れさせ、沖縄の魅力を改めて感じさせてくれました。
ずっと沖縄県に住んでいても、こうした特別な時間は何度でも味わいたくなります。

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