高校三年生、推しのライブに行く
2024年9月28日、NEWSのライブ、JAPANEWSに行ってきました。ライブレポというより日記です。
⚠️MCについては触れますが、セトリ等のネタバレはありません。
申し込む時、受験生がライブに行って良いものかとめちゃくちゃ悩みました。でも、まさかの親がすごい背中を押してくれて、思い切って申し込むことができました。
曲も演出もビジュも全てが最高だったのですが、ここからは心に残ったことをピックアップして書かせていただきます。
心強い言葉
ライブ中ほぼずっと泣いてたんですけど、1番ぶわって涙が出てきたのはラストの挨拶でした。
小山さんは毎回、「明日から頑張る元気はもらえましたか?」というニュアンスのことを聞いてくれます。これがすごく嬉しいんですよね!背中を押してもらえた感じがします。
そして、「NEWSを続けるから、みんなもついて来て!」と言ってくれました。ついて行かせてください…!!
まっすーは小山さんに続いて、「これからも楽しいことを届けていきたい」という感じのことを言ってくれていた気がする…!本人たちの口からハッキリ言ってくれるのが幸せでしょうがないです。
そして、私の涙腺をぶち壊してきたのは加藤さんです。どうやら9月中に締切が迫った原稿を7本抱えていたらしい加藤さん。ライブの日の時点でも残り4000字ほどあったそうです。その話の流れで、こう言ってくれました。
「生きるって大変だ!みんなも大変だよな!頑張ろうぜ!!」
その言葉を聞いた瞬間に涙が止まらなくなりました。多分会場の雰囲気的には笑いどころだったと思うんですけど、受験生の私の心には、この言葉が刺さって抜けませんでした。
ここからちょっと私事です。
実はライブまでの一週間で嫌なことが重なり、メンタルをかなり削られていました。
頑張ったはずのテストの点が、平均点に届きませんでした。授業の問題が分からなくって、先生に冷たい目で見られてしまいました。受験生なのにこんな状態なのが情けなくって、自信を無くしていました。
そんな時に、加藤さんが「頑張ろうぜ!」って力強く言ってくれたのが、図らずとも私に前を向かせてくれました。一緒に頑張ろうって言ってもらえた気がして。今でも思い出すとポジティブになれるので、めちゃくちゃ心強いです笑
人の優しさに触れた
私は欲深い人間なので、銀テが欲しくなってしまいます。チームNEWSのすごいところは、銀テを配る文化があるところです。
とはいえ、譲って頂けるのが有難いことで、本当なら潔く諦めるのが筋です。しばらくして、今回ばっかりはもう諦めようかと思った時、私の母が「銀テ譲ってくださる方いませんか〜!」と声を上げてくれました。
正直、困惑しました。そんなことをする人を見た経験がなくて、変な目で見られるんじゃないかって思いました。
でも、その心配は的外れで、その声を聞きつけたお姉さんが銀テを譲ってくださりました。
この一瞬で自分の身の回りの温かさをものすごく実感しました。さっき泣いたばかりなのもあり、道のど真ん中で嬉し泣き。今思うとめちゃくちゃ周りの人に申し訳なかったです…すみませんでした…。
人のために勇気を持って行動できる母と、人混みの中から手を差し伸べてくださったあのお姉さんと、一連の騒がしい様子を温かい目で見守ってくださったチームNEWSの皆さんに、尊敬と感謝の意でいっぱいです。いつかは自分も手を差し伸べる側の人間になれたら良いな…。
終わり
ギリギリまで本当に行っていいのか心配だったけれど、行ってよかったです。ライブに行ってから活力のみなぎり方が違います。何かと前向きだし、長距離走のタイムも1分以上縮まりました。もしライブに行ってなかったら、今も気持ちが沈んだままグズグズしていたことでしょう。
ちなみに、席はステージからは遠かったものの、トロッコがめっちゃ近い神席でした。確定ファンサはもらえなかったけれど、あの場に居れたというだけで幸せです!ただ、もしかしたらギャン泣きのところを加藤さんに見られたかもしれない。
NEWSの歌と言葉に背中を押してもらって、チームNEWSの優しさ(+母の優しさ)にどっぷり浸からせてもらった1日でした。ここで溜まった力で、受験期を足掻き切ろうと思います!
ほぼ殴り書きのメモみたいな文章を、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!