人生の中のどのタイミングでも女子高生ではなかった人だ、私は(中編?)

これは中編なので、前々回記事の『後編では私の、かわいいものへの憧れと苦しみ、憎しみについて話す予定です。』とは矛盾しない。いいね?

前編で探していたブログが見つかりました。こちらです。


今度こそ正確に内容をまとめると、「十七年前の自分は、男性に頼らず自立した生き方をする天上ウテナに憧れていたはずなのに、アラサーになった自分はお姫様になりたくて王子様を探している。そして自分よりちやほやされる若い女性を強力なライバルとして認識して、憎んでしまっている。(少女革命ウテナの世界で言えば、)彼女らは男性の庇護から自立できない、対等な友人として手を差し伸べるべき相手だったはずなのに」といった内容だ。「十七年前の自分は、男性に頼らず自立した生き方をする天上ウテナに憧れていたはずなのに、アラサーになった自分はお姫様になりたくて王子様を探している。そして自分よりちやほやされる若い女性を強力なライバルとして認識して、憎んでしまっている。(少女革命ウテナの世界で言えば、)彼女らは男性の庇護から自立できない、対等な友人として手を差し伸べるべき相手だったはずなのに」といった内容だ。

なるほどなあ、と読み返していて思った。
私は最初からお姫様になれないことを運命づけられていた側の人間なので、こういう憎み方もあるのかあ……って。


余談
いずれ話しておきたかった(そしてある程度早いうちに話したかった)話題に、ちょうどいいので今触れておきます。

というのも、ブログを書く時の文法や文体や、その他、書籍なら校正段階で指摘が入るような要素について、読者を不要にもやもやさせないためにスタンスを説明しておきたかった。

暫定的に以下の通りです。

・表記のゆれについて(「かわいい」と「可愛い」の併用など)
 恐らくブログ全体を通した統一は試みさえしない。読みやすさを考慮して意識的に使い分けることもあれば、全く理由なく混ざることもある。

・段落始めのスペースや三点リーダなどの文法について
 段落初めのスペースはたぶん空けない。三点リーダ等はなるべく一般的なルールに従う予定。ただし私は気まぐれである。

・「である」口調と「ですます」口調の併用
 こればかりはどうすればいいのかわからないんだよね……。全て「ですます」で話すほど穏やかじゃないし、とはいえ「である」で統一できるほど石が強くもない。すらすらと書いているうちに混ざっていることもあれば、筆が進まない中で苦渋の選択として混ざってしまうこともあり……。
 なにかいい案(訓練法なども)があればコメントで教えてほしいです

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