一本の箸に麺がかかるように
つい先ほど、読者からファンレターをDMで頂きました。
リプライで感想をもらったことは何度かあったけど、自分だけに見えるように贈られるとまた感動も違っていて、ラブレターをもらった時の感覚にきっと近い。(もらったことはないけどな!)
影ながら応援してくれてる人も含めて、本当にありがとう!!!!
それはそれとして……
虚無ラジ時代の面白リスナーたちが軒並み短歌やポエトリーリーディングで頭角を現していく中で、自分だけずっと空滑りしてて、ずっと歯がゆかった。それがnoteを書き始めてようやく、ようやく前に進み始めた。
ようやく足と地面の間に摩擦が生まれた。
一本だけ箸に、なぜか麺がかかり始めた。
世界と歯車がかみ合い始めた。
そんな確かな実感もあって、生まれて初めてちゃんと生きている。
(この記事はそれなりに昔の私を知ってる人にしか通じない話かもな)
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