ビリリダマ&マルマイン論考。

ビリリダマやマルマインに色形が似ているにもかかわらずモンスターボールがあのデザインのまま変更されないのは、利権とかが絡んでる。

わかるか?
「モンスターボール(他のボールの含めた広義でのモンスターボールだ)といえばコレ! ポケモンといえばコレ!」というデザインが生み出す莫大な利益のことを考えてみろ。おそらくデザイナーはノーベルやビルゲイツのように莫大な富を築き、財団を設立し、世界平和か何かに役立てている。

ところで直径0.3mもあるビリリダマやマルマインを、どうして手の平サイズのモンスターボールと間違えるのかという問題については、奴らは『ちいさくなる』を覚えるからと結論が出ている。


生物学的な進化の話をしよう

ビリリダマやマルマインがあの見た目をしているのは、それが生物として得なことだからだ。知っての通り、野生のポケモンは捕獲されることを拒む。……となると、モンスターボール自体を嫌悪していてもおかしくないだろう。そう、あのビリリダマとマルマインのあの姿かたちは他ポケモンへの威嚇・牽制の効果を持っているのだ。

同様に、スピアーは黄色と黒の模様をしているのも単なる警告色ではなく、ハイパーボールに擬態する効果を持った警告色だと考えられる。海のポケモンたちの青色も同様である。

少なからぬポケモンたちが、人工物であるモンスターボール(及びその亜種)に擬態するという生物学的な進化を遂げているわけだが、これは自然界でポケモンがどのような淘汰を受けているかを考える手掛かりになったりしないだろうか?

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