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それでもあなたは救急車を使う?

こんにちは。ドッ根性大学生です。
僕と同期の方たちはさぞかし就職活動で疲れ果てていることでしょう。
そんな疲れた精神に、いっときの楽しみを提供できたらなと思います。

さて、先日就職イベントで、僕の大学と他校が共同で行うGD(グループディスカッション)練習会に参加。そこで面白いテーマがあったのでお話します。

救急車の有料化(1回45,000円)に賛成か、反対か。

近年の救急車の利用者の中で軽傷者がほとんどを占めているそうです。確かに、消防車をタクシーがわりに使うなんてジョークみたいな話を聞いたことがあります。
みなさんはどうお考えですか?

まず、議論の中ででた賛成と反対の意見を紹介します。(専門知識のない大学生がその場で考えたことなので多めにみてください...)

賛成

安易に救急車を呼び人が減り、本当に必要な人にきちんと救急車が回ってこない事態を防ぐ。

反対

お金のない人が救急車を呼ぶのを躊躇う
命をお金で考えてしまう。平等でない
結果的に軽傷者が多かっただけで、重症になりえた可能性も考えられる。

結果的に、僕たちは反対ということにまとまった。
有料化をする前に、救急車の利用者をふるいにかける施策があると思ったから。

僕は押上駅のホームで、たまたまあるポスターに目が止まった。

「救急車を呼ぶ前に、ここに連絡を!!!」

そう。僕たちは専門家じゃない。倒れている人や自分の身に何かあったとき、咄嗟の対処ができない。応急処置や救急車を呼ぶべきか否かの判断の補助をしてくれる機関が実は存在するのだ。

みなさん知っていましたか?僕はこのポスターを見るまで、そんなこと知りませんでした。

要は、救急車を呼ぶ前にワンクッション置く、ということです。

僕はこの記事で、救心安全センターの存在を少しでも多くの人に知らせたいです。
知ってもらうことでより多くの命を救うことができると思っています。
この記事を読んでくれた方も、誰かにこのことを共有してください。
(僕が知らなかっただけならすごく恥ずかしいことなのですが...)

僕は、まだ学生なので、被災地や貧しい国へ大金を募金することはできないけれど、少しでも誰かの役に立てるような情報や考えを発信・共有したいと思ってます。これからも記事を書いていきたいと思うので、よろしければフォローの方よろしくお願いします。

この記事に関する新たな意見や、批判がありましたらぜひバシバシコメントしてください。より濃厚な議論を!!


救急安心センター事業(♯7119)ってナニ?
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html

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