見出し画像

【Google Ad Grants】非営利/社団/財団法人さんは絶対におすすめ。まずはここから!

こんにちは。久々の更新になります。
というのも、年明けから震災が発生し、ご一緒させていただいてる団体さんの中でも被災地支援をされるところが多く、年始より弊社は鋭意活動中でございました。記事を書く暇がもったいなかった!

今もなお苦しんでいる方々が多くいらっしゃいます。一刻も早く日常を取り戻せること、安心と安全が訪れることを心から願っています。


さて、今日はご存じの方も多いアドグランツのお話。

Googleアドグランツとは?

Google Ad Grantsは非営利/社団/財団法人向けにGoogleが提供するプログラムで、無料での広告配信を可能にします。これにより、非営利団体は自分た
ちのメッセージを広く伝えることができるんです。

営利を目的としない組織や団体に提供されるサービスで、1ヶ月あたり最大$10,000USD分の検索広告掲載(Googleの検索結果に表示されるテキストの広告)を無料で提供しています。
仮に1ドルあたり140円で換算すると、140万円分もの広告が配信できるんです。

広告コストを削減しながら、より多くの寄付者やボランティアを獲得できるチャンスを得ます。オンラインでの可視性が高まり、組織の使命や活動を広く社会に知らせることが可能になります。
これはやらない手はありませんよね。

すでにご実施の団体さんも少なくないと思いますが、最近弊社へのお問い合わせが増えています。
中でもこんなお声が多い。
「やってみたけど、よくわからないまま停止してしまった」
「プロボノに任せてたけど、放置のままで今どうなってるか不明」

無償で利用できる広告枠ですから、これまで我々の出る幕ではないと感じていたアドグランツですが、実はここに結構なニーズがあるようです。
確かに、無償広告枠と言えどかなり専門的な広告の知識と、日々のチューニングが欠かせず、ほっといてどうにかなるものではありません。

Google Ad Grants


Ad Grants導入時の課題とリスク

Ad Grantsの運用は複雑であり、特にGoogleの広告システムに不慣れな団体さんにとっては導入のハードルが結構高いです。
適切なキーワードの選定、効果的な広告文の作成、そして成果を測定するための分析スキルが必要です。さらに、Googleのポリシー違反を避けるための厳格な運用ガイドラインの理解と遵守が求められます。

無料ではありながらも、Googleの検索結果はGoogleの主戦場ですから、しっかりとした基準や制約があります。

Google Ad Grantsの基本的な制約

  1. 入札単価の上限: Ad Grantsのリスティング広告の入札単価には$2(約200円)の上限が設定されています。高競争のキーワードでは、この上限により広告が表示されない可能性があります。

  2. 月間平均クリック率の維持: アカウント全体の平均クリック率は毎月5%以上を維持する必要があり、2ヵ月連続でこれを下回るとアカウントが取り消されるリスクがあります。クリック率を維持するためには、広告文の改善や効果的なキーワードの選定、広告のローテーション設定など、適切な運用戦略が必要です。

  3. 月間予算の上限: 月間の広告予算は最大$10,000までとされており、効果的なキーワードの選定と予算配分が重要になります。

  4. 配信タイプとネットワークの制限: Ad Grantsではテキスト広告のみが許可されており、Google検索に限定された配信が基本となります。

  5. 商用利用の禁止: 商用目的での利用は禁止されており、例えば広告の遷移先ページにアフィリエイトリンクが含まれている場合、出稿が停止される可能性があります。

  6. キーワードと広告文の制限: 一般的なキーワードや団体に関連しないブランド名などの使用は禁止されており、品質スコアが2以下のキーワードに対する出稿も禁じられています。

ちょっと専門的なキーワードが多いのですが、とっても簡単に言うと以下のような基準が設けられています

  • ちゃんとクリックされる広告を出してね

  • 自分たちの団体に適したキーワードを設定してね

  • これらの基準に満たないと停止するよ

Ad Grantsの運用を継続するのは結構大変

いかがでしょうか。
専門用語と制約が意外にも多く、ウッとなってしまいますよね。

問い合わせをいただく機会が増えたのも納得です。
しかし、せっかく利用できる100万円以上の広告枠であり、検索に対して自団体の宣伝ができるわけですから、ぜひとも導入をお勧めしています。絶対にやったほうがいいです。
ただ、広報さんやファンドレイザーさんはただでさえ団体の本来の活動が忙しく手が空いているわけではないことも理解しています。みなさんお忙しいのに、毎日数字だらけの広告管理画面と睨めっこしながらポチポチと広告の調整をするのって、簡単ではありません。

ぜひ弊社にお任せください

と、長々とAd Grantsのメリットとリスクについて書きましたが、弊社よりご案内のお時間です!

Ad Grantsの運用代行なら、国内非営利団体、社団法人、財団法人、国際NGO、合わせて20団体以上のお取り組み実績のあるDO DASH JAPANにお任せください!
弊社の豊富な実績から得られた、非営利団体さんへの深い理解と共感があります。
寄付集めを6年以上継続し、累計25,000人以上の寄付者さんを多くの団体さんへ導いてきました。

Ad Grantsのちょっとしたコツ、実はたくさんあるんです。
制約に悩まされず常に団体さんの発信を表示させ続ける手法をチラッとご紹介するので、ぜひ無料の個別相談会へお申し込みください!

もちろんAd Grants以外の広告や、ランディングページ/ホームページ、寄付フォームやSNSでの発信、動画製作まで非営利団体さんの成長を最大化するお手伝いが可能です!

皆様とお話しできることを楽しみにしています。

1時間の無料オンライン個別相談会
御遠慮なくお問い合わせください!
フォーム入力1分!!翌営業日内までにご返信いたします。

この記事が良いと思った方は、いいね&フォローを
共感してくれた方はぜひシェアもお願いします!
励みになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?