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ミーティングDiary #2 代表銅冶によるキャリアトーク(前編)

こんにちは!NPO Dooooooooインターンのゆいです。

今回のnoteでは、インターン生が毎週行っているミーティングから、先日銅冶さんに伺った「NPO法人立ち上げまでのご自身のキャリアについて」のお話をシェアします!

私が銅冶さんのお話から学んだこと、特に印象に残ったことは四つあります。

1,周りの人を大切にすること

一つ目は、周りの人を大切にすることの重要さです。銅冶さんの言葉の端々には、ご両親や恩師、同僚やご友人への感謝の気持ちが表れているように思います。「限界を超えて挑戦をする時、自分の力だけではどうにもなりそうにないことも周囲の人が助けてくれるから可能になる。」組織を作り上げてこられた方の言葉として、強い説得力を感じました。

2,本当の自己分析をすること

二つ目は、自己分析に関するアドバイスです。今回はキャリアについてのお話ということで、学生インターンの私たちに向けて就職活動のアドバイスもくださったのですが、自己分析をしっかりすることを勧めていただきました。銅冶さんは会社員時代に採用の責任者を長く務めていらっしゃったそうですが、学生は自分について美化をしすぎる傾向があり、また自己PRはみな似たり寄ったりなのだそうです。そこで、自己分析では、とにかく本当の自分と向き合うことを重視しなさいとアドバイスをいただきました。これまでの人生の年表を作成するなどして、自分についてすべて洗いざらい書き出すことで、自分についての引き出しをいつでも開けられる状態にしておくことが大切です。また、両親などの身近な人に意見を求めることも、自分を客観的に知る手助けになると教えてくださいました。

3,差別化を図ること

三つ目は、自分を他人と差別化していくことの重要性についてです。二つ目の自己分析の話と重なるところがあるのですが、銅冶さんは、ご自身の就職活動においても、また現在も、自分をいかにして差別化していくかということを常に考えてこられたのだなと分かりました。「自分にしか言えないことを言う」、「他の人も言いそうなことは言う必要がないし、言うべきでもない」、「関心や疑問を持ってもらえるような工夫をする」という言葉は力強く感じられましたが、これらは所謂 "正解" から外れる行為でもあります。つくづく「言うは易し、行うは難し」なアドバイスだなと思うと同時に、自分がどのように"外れる"ことができるかということを常にどこかで考えておこうと決めました。

4, 苦境を乗り越えるために必要なこと

そして、四つ目が、どんな人にも苦しい時はあるけれど、それをどのように乗り越えていけるかが問題なのだということです。どういうことを知っていてどういう人とどう関わっているかで、どういう方法で苦しい時期を乗り越えるか、どういう方向に苦しさを転換させていくかということが異なり、これによって人生が変わっていくのだということを、お話を聞いて感じました。様々な経験を積み、そこから多くのことを学び、周りの人への感謝を忘れずにいられれば、私も苦境を乗り越える方法を習得できると思えました。

以上の四つが、私が今回のミーティングを通して学んだこと、印象に残ったことでした。普段はこのような事業とは離れたお話を伺う機会は少ないので、銅冶さんの人となりを知ることができてとても楽しかったし勉強になりました!

今後もこのようにミーティングの様子や私たちインターン生の感想も発信していくので是非お読みください!

最後に、Yahoo!ネット募金にて認定特定非営利活動法人Dooooooooによるプロジェクトを4つ公開しております。こちらも是非ご覧ください。
みなさまのアクションお待ちしております。


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