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【同棲2日目】
5時に起きて、唇ぷるるんを報告した。
アパートを出ると、誰かの自転車が倒れていた。
ナチュラルにそれを起こしてあげる我々。
私は彼のこういうところが好き。
自分のそういうところも好き。
駅まで一緒に歩いた。
ふざけて両手を繋いだりする。
あー最高に幸せ。
NEKOちゃんを見送って、
一人で家までの道を歩く。
ちゃんと覚えてた。
一人の数時間、文章を書く。
そのうち寝ていた。
NEKOちゃんが帰ってくる前にNEKOちゃんの引越屋さんが来た。
冷蔵庫を置くスペースが広くて、右側と左側どっちに置きましょうと言われて迷う。
NEKOちゃんにメールをすると、「あと一駅」と返ってきた。
ほどなくNEKOちゃんが帰ってきて、相談して冷蔵庫の位置を決められた。
安心感と嬉しい気持ち。
午後、自分の引越屋さんが、予定より早く来てくれた。
荷下ろしをした流れでそのまま荷解きをする。
NEKOちゃんに写真や色々な物を見せたり話したりしながら、棚に自分の物を収納していく。
NEKOちゃんは、私の出た映画を見たいと言ってくれるし、私の描いた漫画を読みたいと言ってくれる。
私に興味を持ってくれる。
しかもそれを家族に見せたいと言ってくれる。
私にとってそれは、恥ずかしいけど(本気で恥ずかしいけど)とっても嬉しいことだ。
夕方、予定より遅くなってしまったけど買物に出た。
NEKOちゃんの自転車を押しながら、少し先のニトリまで歩く。
途中、自転車屋さんで私用の自転車を購入する。
一番安いやつ(これは最安値でOK)の中にあったオレンジの自転車。
ニトリでは念願の珪藻土ソフトバスマットをゲット。
昨日からの疲れが取れてない私達は、たくさんの商品を前に、何が必要かぐるぐるする。
疲れすぎたので一旦ガストで晩御飯にした。
外食の時、私はNEKOちゃんと料理の写真を撮る。
NEKOちゃんは腕を伸ばして自撮りで2人を撮る。
(NEKOちゃんは背が高くて腕も長いから自撮りが超上手)
アジアン料理が美味しくて幸せ。
NEKOちゃんは、ステーキとライスは完璧な配分で食べていた。
私より大分体力のあるNEKOちゃんが眠そうなので、
無理せず今日は帰ることにした。
帰りは二人で自転車をかっ飛ばす。
(実際は安全な速度で運転しています)
4年ぶりに乗った自転車は少しフラフラしたけど、どこまでも行けそうな気がした。
家に着いた私達は、お風呂にお湯を溜めてみることにした♨️
どのくらいの湯量がいいのか、勘。
10分もせずお湯が溜まる。
量は完璧だった。
バスタブは背の高いNEKOちゃんには少し小さいのだけど、うまくやって2人入る。
一緒にお風呂入るの大好き♡
買ったばかりの珪藻土バスマットもいい感じだ。
その後はそれぞれのパソコンタイムを取って、
念願のお布団で寝た。
嬉しすぎてキスが止まらない。
いつまでも寝れない、と笑いながらまたキスをする。
最高に幸せ。