ゴルフスイング・Dの理論
体の動きについてパート3
雑巾を絞るようにバックスイングしましょう。
トップで苦しいと感じるくらい体を捻って、楽をしてはダメ。
雑巾をギリギリまで捻ってパッと手を放すと雑巾は一気にもど・・・
らない。戻りません!
回転が加速する事はありません!
今回は、「捻転」について説明したいと思います。(※右打ちの場合です)
PGAのトッププロは腰がほぼ回らず、肩が90度~110度回っています。
日本人はやはり腰が回りすぎてます。
あれはパワーと柔軟性のある外国人だから出来るのであって、日本人には無理。
なんて解説している人もいますが、
できますよ!
ということは内容が違うということです。
以前書きましたが、胸椎とか腰椎は少ししか回りませんから、肩を90度回そうとすれば必ず腰(骨盤)も回ります。
捻転を作るには腰はなるべく止めたいです。
ではどのようにすれば捻転は作れるのか?
その前に、まずはアドレスです。
飛球線に対して平行に構えてください。
よく見かけるのは右肩が前に出ている人です。気を付けて下さい。
前傾姿勢は股関節から折り曲げて下さい。決してお腹から折り曲げて猫背にならないように。骨盤を前に倒す感じです。
それでは捻転を作ります。
アドレスの状態から、両腕をだらんと垂らします。クラブは持たないで下さい。
そうしたら、左肩を地面に向かって真下に下げてください。
最近では、左肩を下げる。といったレッスンも見かけますが、大事なところが欠けてます。
左肩を下げたら、右腰が右方向にスライドしたと思います。
これでは捻転出来ません。何よりトップの形がつくれませんよね。
左サイドを下げると同時にする事があります。
それは、
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