案ずるより産むが易し走法

10/4
20〜21 新宿アショカでカレー
21〜22 都庁前でスケボー
22:30〜 ランニング開始

実家には明日の朝帰ることにしたため、
スケボーもランニングもする時間ができた。

とりあえずランニングをしようと、
早稲田大学野球部のグラウンド、安倍球場を目指した。

走って2キロ地点、意外に調子が良い。
とりあえず行けるところまで走ってみるかとランナーズハイも拍車がかかる。

どうせ走るなら普段から知ってる道を行こう、
フルマラソンを一回走ってみようと
反対方面の新宿を目指すことを決めた。

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フルマラソン走るには、まず10キロは走れないと、、、、
30キロから一気に疲れがくる、、、
まず体重を落として毎日コツコツやってから、、、
半年後ならフルマラソン楽勝だね、、、

外野の声がうるさい。。。
結局走り切れれば良いんでしょ？

じゃあ、今日フルマラソン42.195キロ走れば
当日も楽勝やし、どれくらい難しいのかよくわかる。

コンディションも良いし、今日フルマラソン行ってしまえ！

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だんだん膝が重くなる。
体が固い箇所、左膝、左股関節、左腰がだんだん辛い。それを庇うように右足の脹脛も攣ってきた。

10キロ経過、、西荻窪駅付近。
42.195キロは今日は無理だ。

新宿駅・都庁まで行って帰ろう。
荻窪、阿佐ヶ谷、、、、
もうしんどい、

なんだろう、
汗で寒いし、足上がらないし、
ペースも落ちてきたし。

でも、まだ13キロ地点。

うん、限界だ。
ハーフマラソンくらいの距離は行けると思ったが、今の俺では無理らしい。

潔く15キロ、高円寺駅で諦めた。
たまたま終電の時間、12:13の電車に間に合って帰る。本当は都庁まで行って、走って吉祥寺まで帰ろうと思ってたのに、なんと情けない。

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結果15キロしか走れなかった。
最初はフルマラソン走れると思ったけど。

まだ考えが甘かったようだわ。
15キロが今の限界。
でも、全く後悔や自分を責める気持ちにはならない。

「あ、今15キロしか走れないんだ！じゃあ、もっと練習しないとやな」以上。

周りからはよく楽観的とか考えが甘いと言われる。確かに綿密な計画や論理は苦手だ。

でも、一つ言いたい。
「別にダメでも良くない！？というか、その挫折からが本当のスタートじゃない？」

やらないでコツコツと計画立てて、
色々と起こりそうな事象を網羅的にリスト化するよりも、ドカンとやってみて、ダメで本気の気持ちで頑張る方が自分には適してる。

その分リスクもあるし、怖い部分もあるけど
その過程が楽しい。

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要するに、
色々と案ずるよりも、実際にやってみた方が本当の理想との距離がわかるんじゃないわかるんじゃない？

失敗しても、それで終わりではなくて、
ちゃんと対策が練ることができる。

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今回なら
2024.10.4では15キロが限界。
2025.3.9まで42.195キロを1キロ6分で走れるようにしたい。

実際走っての課題は
①柔軟性　
→体が痛くなるとダメ。特に左側が固いから柔らかくする。また、関節部分(足首、膝、股関節)は鍛える必要があるから、ジムで強化する。
②心肺機能
→常に呼吸を一定に保つ。毎日何時間も走って心肺機能をコツコツ高めるよりも、水泳やHIITを短期間でやった方が効率が良い。同じ心肺機能を上げる目的なら、短期間で一気に上げられるものを毎日コツコツやる。

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案ずるより産むが易し。