安冨歩先生の論文など(~2001)
1. 安冨歩 『中国の二重通貨制度』 社会主義経済研究 15, 43-52, 1990.
(リンク先なし?)
2. 安冨歩 『満州中央銀行の資金創出・資金投入メカニズム ―日中・太平洋戦争期を中心に―』 人文学報 (69), 69-113, 1991.
3. 安冨歩 『大連商人と満洲金円統一化政策』証券経済 (176), 79-97, 1991-06.
4. 安冨歩 『「近代中国通貨統一史--15年戦争期における通貨闘争(上,下)」岩武照彦』アジア経済 32(7), 98-100, 1991-07.
5. 安冨歩 『森嶋通夫「リカードゥの経済学」(レヴューアーティクル) (森嶋経済学)』経済評論 40(10), 20-31, 1991-10.
5. 安冨歩・葛城政明 『貨幣と選択権—マルクス,メンガーから「生成する構造」へ』経済評論 41(11), 30-49, 1992.
6. 安冨歩 『貨幣と選択権(研究会「複雑系」,研究会報告)』 物性研究 59(3), 404-405, 1992-12-20.
7. 安冨歩 『満業〔満州重工業開発株式会社〕の資金調達と資金投入』 人文学報 (72), 105-154, 1993.
8. 安冨歩 『貨幣の自成と自壊 (Emergence and Open-ended evolution,基研長期研究会「複雑系2」~物理から生物・進化・ゲームへ~,研究会報告)』 物性研究 61(5), 422-428, 1994-02-20.
9. 安冨歩 『模擬貨幣 (カオス--複雑系のエピステ-メ<特集>)』現代思想 22(6), 332-342, 1994.
10. 安冨歩 『満鉄の資金調達と資金投入―「満州国」期を中心に―』 人文学報 (76), 155-228, 1995.
11. 安冨歩 ・時田恵一郎 『大自由度経済・生態系モデルにおける非平衡相転移 : 多種共存サドル間遷移のメカニズム』 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 3, 620, 1995.
12. 安冨歩 『貨幣の自成と自壊』 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 3, 653-654, 1995.
13. 安冨歩 『「満州国」の農業関係金融』 人文学報 (78), 51-84, 1996.
14. 安冨歩 『「満州国」の金融』 博士論文,1997年.
15. 安冨歩 『柳沢遊著, 日本人の植民地経験 : 大連日本人商工業者の歴史, 青木書店, 1999年5月, 376頁, 3,000円』 社会経済史学 66(1), 94-95, 2000.
16. 安冨歩 『柴田善雅著, 「占領地通貨金融政策の展開」,日本経済評論社, 1999年, xii+644頁,土地制度史学 42(2), 70-72, 2000.
17. 安冨歩 『貨幣とは何か?【複雑さへの移行】 (特集 貨幣とは何か--現代資本主義の根源としての貨幣について。)』 環 3, 86-95, 2000-10.
18. 安冨歩 『貨幣の複雑性』の有効成分と効能 (模索する経済学)』 創文 (427), 6-10, 2000-12.
19. 時田恵一郎・安富歩 『22pZB-13 絶滅,侵入および中立突然変異を通じたモデル生態系の進化』日本物理学会講演概要集 55.1.2, 201, 2000.
20. 安冨歩・わだきみこ『創発とは何か?』2000.
21. 安冨歩 『松本俊郎著, 「満洲国」から新中国へ : 鞍山鉄鋼業からみた中国東北の再編過程1940〜1954 名古屋大学出版会, 二〇〇〇・七刊, A5, 三七七頁, 五八〇〇円』 史学雑誌 110(10), 1856-1860, 2001.
22. 安冨歩 『「満洲誌」の復刻』 近現代東北アジア地域史研究会 News letter (13), 73-78, 2001-12.
23. 安冨歩 『ASCJ2001におけるセッションFour Seasons in China: Socio-economic Studyの概要』 近現代東北アジア地域史研究会 News letter (13), 96-98, 2001-12.
24. 安冨歩 『ノイマンの経済成長モデルについて : 森嶋通夫の貢献の紹介と生態系への応用の試み(2000年度基礎物理学研究所研究会「大自由度進化モデルの力学系研究」,研究会報告)』 物性研究 77(3), 581-590, 2001-12-20.