dnks的 HSPさんが教師に向かないワケ その1

こんにちは。
働き始めて一番長い休暇をとっており、ストレスフリーな毎日のdnksです。

気持ちがとても楽で調子がいいです。
やはりHSP気質のdnksは毎日外に出るだけで相当なストレスなんだな~と
実感しました。


今回からは、HSP気質のdnksが教師になって
「やっぱり向いてなかったなぁ~」
実感していることをまとめていきたいと思います。

もし、HSP気質の方で教師を目ざしている方のご参考になればと思います。



dnks的 HSPさんが教師に向かないワケ その1
 教師の仕事はマルチタスクである!


まず、教師の仕事といえば、まっさきに思いつくのは「授業」ではないでしょうか?私はそうでした。

イメージ
授業づくりにしっかり時間をとって隙間の時間で違う仕事をちょこちょこする

現実
授業づくり以外の仕事の隙間に授業をつくる


現実は真逆でした!!!
dnksはじっくり考えて授業を作りたいタイプなので、細切れ時間で授業をつくるのがストレスになっております。

こうなってしまう理由と今行っている対策です。
理由
・授業づくり以外の仕事は他を巻き込むため、他の人の都合に合わせて進めなければいけない
・突発的なことに優先して対応しなければならない

dnksの対策
・年度初めに1年間の授業の予定を立てる。
・まとまった時間がとれるとき(夏休み、冬休みなど)に授業づくりを
 終わらせる。
・授業をテンプレート化し、考える時間を減らす。




次に業務が多岐に分かれ過ぎていることがかなりのストレスです。
さまざまな仕事を作業として分類してみます。

・授業づくり、授業
 人前で話す、スケジュール管理、評価する
・担任
 生徒・保護者と話す、出欠管理などの事務作業、電話対応
・分掌
 スケジュール管理、自分の企画を通すための調整、事務作業

などなど、もっとあると思いますが、
一人で何役もこなさなければならないので、マルチタスクっぷりが半端ではありません。
自分は今一つのことに集中したいのに「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と仕事に追われます。
そのうえ、どんくさ人間ですので頭の切り替えや作業の切り替えに時間がかかってしまいます。

忙しいことに充実感を感じる人はいいかと思います。しかし、HSPさんは
おそらく、いろんなことに気が付いてしまうので、もっと自分で仕事を増やしてしまうこともあると思います。

dnksもよく「そこまでやらなくてよくない?」「大体でわかるでしょ~」と
よく言われますが、自分が納得できないことがよくあります。

dnksの対策
・スケジュール管理を徹底して、仕事量を調整する。
・自分ではなくてもよい仕事はしない。



今回は、dnks的 HSPさんが教師に向かないワケ その1として
     教師の仕事はマルチタスクである!

ということをお伝えしました。

その2に続きます。

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