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SwiftUIでいこう! - macOS App (2)

Macアプリの作成なのでiPhoneなどにはないメニューバーの作り方を参考サイトを見ながら実際に動かしてみます(Mac版Swift Playgrounds: Playgrounds:.appで実行します)。

デフォルトでできている以下コードにモディファイアをつけてメニューを操作します。

struct MyApp: App {
    var body: some Scene {
        WindowGroup {
            ContentView()
        }

基本になるモディファイアが

commands

この命令に以下の動作をつけていきます。

Button、Picker、Divider、Toggle、などのSwiftUIビューを使用して、メニューの階層を作ることができます。

新しいメニューを作る

CommandMenu

を使います。

struct MyApp: App {
    var body: some Scene {
        WindowGroup {
            ContentView()
        }
        .commands{
            CommandMenu("Menu") {
                Button("Print message") {
                    print("Hello World!")
                }.keyboardShortcut("p")
            }
        }
    }
}


"Menu"という名前のメニューができて、"Print message"が選択できるようになっています。これを押すと、"print("Hello World!")"が実行されます。
ショートカットも"⌘P"となっていて"⌘P"キーボードで実際にショートカット"⌘P"すると"print("Hello World!")"が実行されます。


初めからあるメニューに追加、置き換える

CommandGroup

を使います。

.commands{
            CommandGroup(before: CommandGroupPlacement.newItem) {
                Button("before item") {
                    print("before item")
                }
            }
        }

とすると既存の"File(ファイル)"メニューを開くと一番上に新しい"before item"ができています。

メニューについては"CommandGroupPlacement"で指定します。

例えば、

.newItem  ・・・ ファイルメニュー

とすれば既存の"File(ファイル)"メニューに機能が追加できます。


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