ホームページを作ってみたい! - Tagを使ってみよ! h1, p , pre
HTMLの学習サイト。解説、試すことのできるサイトです。
基本構造から見ていきます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Page Title</title>
</head>
<body>
<h1>My First Heading</h1>
<p>My first paragraph.</p>
</body>
</html>
<!DOCTYPE html>はドックタイプとい呼ばれる仕組みで、このタイプは "HTML5 document"を表しています。
<html>はHTMLのページを表し、<head>はメタ情報などを記述するところで、<title>はその名の通りページのタイトル。そして、<body>はページのメインとなり記事になる部分を書いていくところです。
このへんは決まり文句となっているので、あまり覚える必要はありません。
HTMLの全体像としては
となっています。
タグの基本は
<タグの名前> 書きたい内容 </タグの名前>
の構成となっていいます。
<h1>My First Heading</h1>
<p>My first paragraph.</p>
ですが、<h1>と<p>というタグがつけらています。
<h1>は、ヘッダー、見出し、<p>はパラグラフ、段落を表します。JSBinで表示してみます。
ヘッダーは大きさを変えることができます。
<h1>Heading 1</h1>
<h2>Heading 2</h2>
<h3>Heading 3</h3>
<h4>Heading 4</h4>
<h5>Heading 5</h5>
<h7>Heading 6</h7>
と<>の中の数字を変えるだけで文字の大きさが変わります。
<p>の使い方としては、段落を表すので、文章のかたまりを分けてかく時に便利です。段落と段落の間は改行されて、段落と段落の間は間隔を開けるようになっています。
ここで<pre>タグについて
<pre>タグは、半角スペースや改行をそのまま表示する際に使用します。 <pre>とはpreformatted textの略で、日本語では「フォーマット(整形)済みのテキスト」という意味になります。
プログラムのソースコードを表す場合には、<pre>と<code>を組み合わせて使用するのが一般的です。
ということです。
<pre>を使うと、HTMLでの改行がそのままブラウザの表示に反映されます。改行タグ(<br>)を使わなくても普通に文章を書くように改行すると、そのままHTMLでも改行することができます。
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