はじめてみよう。プログラミング！ - 配列。

Collection Types — The Swift Programming Language (Swift 5.7)

配列、Collection Typesです。まずどんなものかをみていきましょう。

新しい配列を作って、続いて"3"を入れて、最後に"空"にしています。

var someInts = [Int]()
print("someInts is of type [Int] with \(someInts.count) items.")

配列作りました。

var someInts = [Int]()

で配列"someInts"が出来上がります。そして、

"someInts is of type [Int] with 0 items."

と出力されます。

someInts.append(3)
print("someInts is of type [Int] with \(someInts.count) items.")

someInts.append(3)

.append(3)で、"3"を追加することができます。そして

"someInts is of type [Int] with 1 items."

と出力されます。

someInts = []

これでまた空になりました。"someInts is of type [Int] with 0 items.\n"と出力。

違う配列の作り方です。

var threeDoubles = Array(repeating: 0.0, count: 3)
print(threeDoubles)

とすると、[0.0, 0.0, 0.0]の配列が出来上がります。

repeating: 0.0, count: 3

"0.0"という値が"3"つある配列を作りなさい。ということです。

新しい配列を作って新しいものを追加してみます。".append"と違う方法です。

var shoppingList = ["Eggs", "Milk"]

この配列に追加します。まずは、値がいくつ入ってるか調べてみます。

shoppingList.count

とすると、"2"と出ます。中身は2つの値が入ってることがわかりました。

新しい値を追加します。インデックス"0"を指定して"apple"を追加します。

shoppingList.insert("apple", at: 0)

逆に削除します。インデックス"0"を削除します。

shoppingList.remove(at: 0)

これで削除されています。

次に配列の値を繰り返しで取得する方法です。この操作は配列を使ったプログラムではよく使う方法となります。"for in loop"を使います。

var array = ["apple","banana","pinapple"]

まず配列をもつ変数を定義します。そしてこの配列の値を一つずつ取り出して出力します。

for i in 0..<array.count{
    print(array[i])
}

"0..<array.count"では配列の値の数を求めてその数だけ繰り返します。ここでは"0,1,2"となります。"i"には0,1,2が順番に入っていきます。

print(array[0]), print(array[1]), print(array[2])

となるので、

apple
banana
pinapple

順番に出力されます。