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ウイルスの基礎知識

世の中で感染症、新型コロナウイルスが蔓延して人間の生活を脅かしています。せっかくなのでウイルスとはどんなものかをしっかり理解することが大事だと思います。

代表的なウイルス。インフルエンザウイルス、ヒト免疫不全ウイルス、ヒト白血病ウイルス、ヘルペスウイルスなど。

このウイルスは細菌よりも小さく、顕微鏡でも見えません。細菌の代表的なものは、大腸菌、乳酸菌、ぶどう球菌、など。

細菌に感染するウイルスもあります。バクテリオファージと言います。このことからもウイルスは細菌よりかなり小さいことになります。

どのくらい小さいのかというと今はやりの市販のマスクの網目では理論上、防ぐことはできません。(ウイルスの大きさ100ナノメートル、1mmの1/100000)                     

そしてウイルス自体は空気感染、飛沫感染、接触感染などで人から人へ感染することが報告されています。

ウイルスから身を守る方法は、簡単で感染経路を遮断することです。この遮断することが不完全な場合に感染の確率が増えます。

コロナウイルスの場合は口から入っていくウイルスをどう防ぐかがポイントになります。一般的にはマスクをつけていていれば安心している人が多いですが、それだけでは感染は防げません。そしてウイルスは塊で浮遊しているわけではないので、屋外でマスクをつけてもほぼ効果はありません。

ウイルス感染する場合にはある程度の濃度がないと感染が成立しないことがわかっているので、屋外での感染リスクは低いと考えられます。

専門家と言われる方がたくさんいる中でどう対策するかは最後は自分の判断になると思うので、たくさんある情報をいかに分析、考えないといけません。

情報が溢れている今の社会いいこともある反面、ありすぎて選択ができない、そして情報垂れ流しのものを信じてしまうという悪い循環に陥らないようす必要があります。

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