数当てゲーム - 作ってみよう!
簡単でプログラミングらしいゲームを作ってみます。簡単なので文字だけ打って作ります。そのまま実行もでき、数字だけ入れていくものです。
JavaScriptで作る場合は
JavaScriptでは見た目もしっかりと見た目とかも作り込む感じのものができるので、少しややこしいです。
数当てゲームは単純なものなので文字だけで作った方が簡単なのでPythonでの方が作りやすいかも。
pythonで作る場合は
import random
print("数当てゲーム")
print("1~100の数字を入れてください")
answer = random.randrange(start=1, stop=100)
guess = int(input("予想する数字は?:"))
tryNum = 1
while(guess != answer):
if(guess < answer):
print("もっと大きいです")
else:
print("もっと小さいです")
tryNum = tryNum + 1
guess = int(input("予想する数字は?:"))
print("正解です。答えは{}".format(answer))
print("試行回数{}回".format(tryNum))
使っている命令は
print("数当てゲーム")
print("1~100の数字を入れてください")
で文字を表示させます。これをみて入力をしていきます。
answer = random.randrange(start=1, stop=100)
答えをつくります。変数answerにランダムな数字、この場合の指定は"start=1, stop=100"としていて、1から100の数字)が入っていきます。
ここで忘れてはいけないことがあります。randomも使う場合は必ず
import random
が必要です。ライブラリをインポートしないとエラーになります。
guess = int(input("予想する数字は?:"))
この命令で入力欄が出てきて、数字を入れると変数guessに予想した数字が入っていきます。
tryNum = 1
入力した回数を変数tryNumを作って入れていきます。最初の回数"1"を初期設定とします。
while(guess != answer):
if(guess < answer):
print("もっと大きいです")
else:
print("もっと小さいです")
tryNum = tryNum + 1
guess = int(input("予想する数字は?:"))
この命令で判定と間違った場合に再度入力を求めるような仕組みを作ります。
判定は、"guess != answer"で"!="の記号で同じでない場合という意味になり、繰り返しの条件としては予想の数字と答えが違う場合に繰り返すということになります。
比較して答えより大きいか小さいかヒントを出します。
if(guess < answer):
このヒントを頼りに次の入力をして正解かどうかを判定していきます。そして正解が出れば
print("正解です。答えは{}".format(answer))
print("試行回数{}回".format(tryNum))
と実行され正解の数字と試行回数が表示されます。
当たれば
となります。