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C言語を使ってみよう! - データの型。
データ型
変数宣言の時に使っている
int sum = 10
最初に書いている"int"が整数を表す型です。数字では他に小数点(浮動小数点数)を使うときに使う"double"があります。数字ではなく文字の場合は"char"を使います。
"void"は型がないという意味です。
データの型でデータの大きさも決まってきます。
char 128~127
int 2147483648~2147483647
doble 2.225074e-308〜1.797693e+308
ここで紹介しているものは符号ありというものです。符号というのは"-"(マイナス値)で、符号ありはマイナスからプラス値をカバーしていることになります。
符号なしというものもあり"unsigned"をつけて表現します。これはプラス値のみをサポートします。
配列
同種のデータ型を連続で使える配列として宣言できます。
int a[3]; ・・・ int型の変数3 個で構成される配列。
double b[5]; ・・・ double型の変数5個で構成される配列
"int a[3];"だけでは値が入っていないので以下のように添字で値を指定していきます。
a[0] = 5;
a[1] = 2
a[2] = 3
printf("%d", a[2]);
を実行すると"3"とでます。
一気に指定する方法ですが
int a[3] ={5,2,3} ;
とすれば使えるようになります。データの取り方ですが、
printf("配列3番目の数字は %d です", a[2]);
とすれば配列のインデックスは左から0、1、2となっていてa[2]は左から3番目となっているので出力としては"3"となります。
ここでは書式指定子呼ばれる"%d"を使って、整数をとりだします。