
おきがる!タートルグラフィックス - Colab 3
繰り返しが使えるようになるといろんな形が簡単にできるようになります。いろんな形を作っていきましょう。
単純な多角形は
def takukei(kakusu):
for i in range(kakusu):
forward(100)
right(360/kakusu)
とすることで描画できます。これを少しいじって
def takukei(kakusu):
initializeTurtle()
speed(8)
for i in range(kakusu):
forward(100)
right(360/kakusu * 2)
とします。
initializeTurtle() ・・・ 初期化して、中心から描画が始まるようにします
speed(8) ・・・ 描画スピードを早くします。(1から10の間で指定)
right(360/kakusu * 2) ・・・ 内向きの描画になります。
takukei(7)
として実行します。

と描画されました。今は"7"ですがいろんな数字を入れて試してみましょう。
参考になるサイトのご紹介。
このサイトで紹介されている書き方でやってみます。ライブラリのインストールは同じで
!pip install ColabTurtle
ライブラリをインポートして使う場合は
import ColabTurtle.Turtle as turtle
turtle.initializeTurtle()
としてあり、"as"をつけてturtleを指定しています。指定してあるので"turtle"をつけても実行できるようになります。
turtle.initializeTurtle()
for i in range(5):
turtle.forward(100)
turtle.right(144)
で星型ができます。
自分で考えた絵を"かめ"を使って書いていきます。penup()などを使い角度と動く距離を使って描画させています。
このサイトでは制御構文、繰り返しや条件分岐を使って制御しながら自分の描きたいものを描いていきます。
Colabの使い方からタートル全般の使い方は
が公開されている
https://www.juce.jp/edu-kenkyu/lit/pdf/pl15r01.pdf
も参考になると思います。