ライフサイエンスのすすめ
今日はノーベル賞が発表がありました。まずは医学・生理学賞ということでライフサイエンスで頑張った人が選ばれるものです。
今、まさに感染症の時代です。はるか昔から感染症は発生しては収まり、そして発生を繰り返してきましたが、ヒトはワクチンを開発して、治療法、薬を作りそれで満足していたところがあります。まだまだすべきことがあると研究者は日々の研究生活を人生かけてやっています。
そこで起きたのがコロナウイルスが引き起こす感染症。ヒトがこれだけ科学技術、治療法の確立をしていても、どんな対策しても結局世界中に広がりそれは、豊かな国を中心に起きているようにも思えます。ただ見えていないだけかもしれませんが。
ただ、ワクチンを開発し、国を閉鎖しても収まらず。完全な対策はないにしてもそれはウイルスの思惑通り、世界を制覇したように思えま。
これだけ科学技術が発展なしても。結局やり方、なんでしょうか。やり方がまずいと、どんなことをやっても防ぐことは出来ません。
今考えられること全てやっても効果は限定的、収まったようでもまた繰り返す。収まった原因が確定しない。もしくは原因と思っていることが間違っていることを知らずに進めてしまう。
無知ほどどうしようもないことはありません。無知とも思わずただ信じて対策を行っていることもあるかも仕入れません。
正しい知識をつけることは大変難しく、時間もかかってしまします。自分で調べる癖をつけることが一番の早道であるかもしれません。
自分の身にかかる難敵を知るには自分の体を知ることが大事です。そこでライフサイエンス、生命科学の必要性へとつながっていきます。
わかっていそうでわかっていないのが自分の体。変だな?と思ったときは病院に行きますがある程度であれば行かなくても治ってしまいます。
自分の体の仕組みを知ることはたのしいと思いませんか?心臓が動き、血が流れ、手足が動き、いろんなことを考えてみんな生活しています。
いつもやっていることが、普通にやっていることが科学です。生きていることに関することとなれば生命科学ということになります。
いつも同じように動いている体の仕組み、などなどちょっと意識して調べてみましょう。今はいろんな情報がゴロゴロしています。
ただ、嘘の情報もゴロゴロあるので注意が必要です。基本的な知識を持っていれば、"あれっ"と思うことができます。教科書的な知識であればほぼ揺るぎがないのでまずは面白くありませんが、基礎的なことを知っておくことが良いですね。
ちょっと気になることがある場合に掘り下げ、なんでそうなるのか、その基本的な考え方をいつでも確認することが大事です。
ダラダラ書いていますが、ライフサイエンス。生命科学はまだまだ未知の部分が多いし、自分がどうやって生きているかもわかってくるので楽しいと思います。ぜひ、ちょと調べてみてはどうでしょうか。