PythonでDeepLearning - 活性化関数
まず、活性化関数とは
出力層においてよく使われる主な活性化関数としては、
パーセプトロンではステップ関数
def step_function(x):
if x>0:
return 1
else:
return 0
簡潔にも書けて
def step(x):
return 1.0 * (x >= 0.0)
これで0か1かの数字が出てきます。
引数にNumpyの配列を入れたいので、対応させると
import numpy as np
def step_function(x):
y = x > 0
return y.astype(int)
引数"x"にNumpyの配列を入れて" x > 0"すると真偽値が出てくるので"y.astype(int) "で"0,1"に変換します。
これをグラフで書くと
import numpy as np
import matplotlib.pylab as plt
def step_function(x):
y = x > 0
return y.astype(int)
x = np.arange(-5.0, 5.0, 0.1)
y = step_function(x)
plt.plot(x, y)
plt.ylim(-0.1, 1.1)
plt.show()
Colabで実行。
「パーセプトロン」ではこの判定で分別します。
入力して重みずけされた数値を活性化関数で分離します。この場合は"1,0"を閾値として結果を出します。これが活性化関数の役割です。