見出し画像

C言語を使ってみよう! - C++

 C言語を拡張した言語であるC++を少し使ってみましょう。

C++の入出力を実行してみましょう。

簡単実行環境paizaを使います。

標準出力

C++

#include <iostream>

int main(){

    std::cout << "Hello, World" << std::endl;
    std::cout << 100 << std::endl;
    std::cout << 3.14 << std::endl;
}

Hello, World
100
3.14

int main()
{
    std::cout << "Hello, World" << "\n";
    std::cout << 100 << "\n";
    std::cout << 3.14 << std::endl;
}

としても同じ出力となります。

C言語

"printf()"を使って出力します。型の指定が必要です。他にも"puts()"が使えます。

#include <stdio.h>

int main(void){

    printf("Hello, World\n");
    printf("%d\n",100);
    printf("%.2f"  , 3.14);
}

Hello, World
100
3.14

標準入力

C++

#include <iostream>

int main()
{
    char str[80];
    int n;
    double d;

    std::cin >> str;
    std::cin >> n;
    std::cin >> d;

    std::cout << str << "\n"
              << n << "\n"
              << d << std::endl;
}

char str[80];
int n;
double d;

変数宣言したものを

std::cin >> str; ・・・ 文字
std::cin >> n;  ・・・ 整数
std::cin >> d;  ・・・ 浮動小数点

と入力受付して、

Hello
33
0.3

と入力するとそのまま以下のコードで出力されます。

std::cout << str << "\n"
<< n << "\n"
<< d << std::endl;

Hello
33
0.3

と出力されます。

C言語

scanf()
gets() ・・・ 文字型の配列(文字列)でのみ受け取れます


いいなと思ったら応援しよう!