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簡単!楽しいプログミング! - あと何秒?

簡単プログラミング!いつもホームページを見ているwebブラウザ(Chrome,Firefox)でお手軽プログラミングをやってみましょう。

今回はカウントダウンタイマーを作ってみます。コピペして使えるようにしておけば、便利に使えるかも。

ブラウザのコンソールの使い方などは以下参考に。

カウントダウンするだけの一番単純なものは

var count = 3;

function countDown() {
    count--;
    console.log(count);
}

setInterval(countDown,1000);

となります。

次に、3秒終了したらコンソールに"タイマーが停止しました"と表示するのは

var count = 3;

function countDown() {
  if(count > 0) {

      count--;
        console.log( count);


  } else {

      console.log("タイマーが停止しました");
  }
}

setInterval(countDown,1000);

実行すると、タイマーが"0"になった時点でコンソールに"タイマーが停止しました"と表示されます。

しかし、

タイマーが止まっていません。次もう一回、コピペして実行してもエラーが出ます。

タイマーが動き続けていることが原因です。タイマーを止める仕組みが必要です。

setInterval()

を止めるのは

clearInterval()

という関数があります。これを入れ込みます。

var count = 3;

function countDown() {
  if(count > 0) {

      count--;
        console.log( count);


  } else {

      console.log("タイマーが停止しました");

      clearInterval(countDownTimer);
  }
}

var countDownTimer = setInterval(countDown,1000);

clearInterval(countDownTimer);  ・・・ ()の中に止めたいタイマーを入れます。

var countDownTimer = setInterval(countDown,1000); ・・・実際に動かすタイマーについては変数に入れておきます。

これで動かす仕組みと止める仕組みができました。

出来上がったものを実行すると、指定した時間がくればコンソールに「タイマー停止しました」が出てきてタイマーがしっかり止まっていることがわかります。

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