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日本で氾濫する「あるもの」を見かけない街
伊藤です、
アイスランド視察レポートの
続きをお届けします。
今日はエストニア&アイスランドを
通して気がついたことです。
日本の街中には溢れている
「あるもの」が全然ありませんでした。
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エストニアは
首都のタリン
アイスランドも
首都のレイキャビック
に宿泊しました。
どちらも国全体で
人口が130万人と35万人と
少ないとはいえ、首都です。
国の中では人が多く住む場所です。
日本だと東京に相当する地域に
宿泊していたのですが
圧倒的に『広告/看板』が
ありませんでした。
日本だと地方に行ったら
道路脇もそうですし、町を歩いていても
広告や看板だらけですよね。
一度、家から高田馬場にある
オフィスまで広告がいくつあるか
数えようとしたのですが、とても無理でした。
それぐらい、広告が氾濫しています。
それを私達は普通だと思っていますが
エストニアもアイスランドも
広告や看板がかなり少なく
ついでに言えば、歩きスマホを
している人はほとんど見かけませんでした。
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街中に広告や看板が
少ない理由
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このことに気がついた時
かなり新鮮だったので、理由を考えてみた
のですが
1,そもそも人口が少ないから
広告や看板を立てても、費用をペイしない
2,街の景観をとても大切にしている
3,仕掛ける系のビジネスは終わった
といった所ではないかなと
思いました。
複合的な理由だと思いますし
これ!という正解もないと思うのですが
考えて自分なりに答えを出すのが大事かと。
広告や看板がない町並みは
とてもキレイで、店構えや家の外観
エストニアなら中世からの建物が
映えているように感じました。
すっごいスッキリして見えて
街を歩いていても、気持ちが軽やかで
変に疲れなかったですね。
(土日の新宿は、人が多いことも
ありますが異常に疲れます。。。)
もし街づくりをするのであれば
広告や看板は規制しようと思いました。笑
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これから、タイのHua Hinに
行くので軽めのレポートで失礼します。
Hua Hinはタイの国王がリゾート地として
使う場所で、とてもキレイなビーチがあります。
世界中どこへ行っても、中国人や韓国人が
多いのですが、Hua HinのHyattは
不思議と白人ばかりです。
アジアなのに、アジア人はほとんどいません。
これにもちゃんと理由はあるのですが
自分が気がついた事の背景や理由を考えると
とても勉強になりますし、チャンスも見えやすく
なるのではないかと思います。
考えることは好きなので
もし身の回りで理由や背景はわからないけど
気がついたことがあればぜひ教えてください。
では、羽田空港に行ってきます。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
伊藤 聡
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