孤独の正体ってもしかして・・・?
誰かのプロフィールを見る度、自分との違いに絶句することがある。
有名大学卒業
海外留学
大手企業就職
誰もが知るプロジェクトに携わる
一般人なのにSNSのフォロワー数多め
独立しても大成功
大手を渡り歩くスーパー会社員
それに比べ、私のキャリアは全くもって輝かしくない。
高卒
実家貧乏
フリーター歴3年
工場勤務5年
ジョブホッパー(バイト、正社員含め軽く10社超え)
IT業界に長くいるものの、なんちゃって的でスキル低め
という感じだ。
無論、勝ち組(という表現もいかがなものか)に嫉妬や圧倒的な敗者感を感じるのは全て自分の責任である。
本当に大学に行きたければ模索しただろうが、それさえしてない。フリーターや工場勤務が恥ずかしいという気持ちも自分自身の問題。仕事が長続きしなかったのも自分自身が招いたこと。
ネガティブな事象を誰かのせい、時代のせいにして逃げてきたのは自分である。その結果、ずっと孤独な気がしてきた。
友人は少ないが0ではなくて大切な家族もいる。それでも、心のどこかで常に孤独と向き合ってきた人生だ。
そんな私が今ではフリーランス。孤独感は更に深まっている気がする。仕事はリモート案件で出社も皆無ということもあり、満員電車に乗らなくなった。平日はほぼ自室にこもってカチカチシコシコ。
小腹が空いたらお菓子を食べ、お腹が痛くなってきたらトイレに行き、昼はリビングでワイドショーを見ながらモグモグ。
残業もないし、こうしてnoteを執筆する時間もある。友人に話したら贅沢な環境だと。在宅で贅沢←言ってみただけ。
周囲にフリーランスにはいない。フリーランスイベントにでも参加すれば横の繋がりというやつが増えるかもしれないが、そのイベントに行くのが面倒だ。それならメンズエステに行きたい。
とまあ、ツラツラ書いてしまったが、孤独というのとは少し違う気がしてきた。
単なる出不精
ナマケモノ
人付き合い苦手
面倒くさがり
だと思う。孤独なんてカッコつけて失礼、、
ただ、フリーランス同士の横の繋がりは欲している。問題は、どのツラ下げて参加すればいいのか分からないということ。デザイナー、エンジニアなどに比べると、私の肩書なんてあってないようなもの。
一時期「Web屋」を名乗ろうとしたこともあるが、クソ恥ずかしくなって辞めた。
Webディレクター、プロデューサーあたりなんだろうけど、自分でも圧倒的に経験とスキルが不足しているため、大きな顔はし辛い。いっそのこと、財津チャンネルで毎回松尾氏が付けている肩書きにしてしまうというのも手だ。
ちょっと考えてみた。
プロメンエスカスタマー
ソーセージピストン
プロスリーパー
肉球キャッチャー
小麦粉イーター
空間ウェイター
スペースハッカー
何となく最後に「ー」で伸ばすと雰囲気が出てくる気がする。
よし、こんな感じでテキトーな肩書きを名乗って名刺を作ってフリーランスの交流会に参加してみよう。
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