【雑談】テレビ広告のメリット
今回は最近もくもく会(毎週やってる受講生同士の交流会)で話したテレビ広告について自分の考えと合わせてメモ程度に残しておきたいと思います。
大手企業のようにテレビ広告をたくさん打てる状況じゃない中で、どうやって活用していくのか考えたことのある人はぜひその考えを教えてください!
もくもく会ではそれぞれを行うメリットや活用方法について話しました。
データとかではない個人の感想もたくさん入っている内容なので雑談程度にお読みください。
①それぞれのメリット
最近ではテレビの視聴率も以前と比べ下がってきて力が弱まってきてる、と言われていますがそれでもまだテレビ広告にはたくさんのメリットがあります。
テレビ広告のメリット
・一般認知の獲得
・信頼度の獲得
最近ではこの目的で短期間で利用している企業も多いと聞きます。
社員の家族などに向けて認知を獲得することで社員の定着率やモチベーションを上げたり、就活生向けにサービスというよりは会社名を認知してもらうために利用したり。
テレビで流すには審査もあり一定の社会的信頼が保障されていることに繋がります。
SNS広告のメリット
・ターゲットや興味関心を絞っての接触
スマホ等に入っている個人の情報を使って広告を配信することでより効率的に顧客に対して配信する事ができます。
・UGCの発生
テレビやOOHでもそうですが、SNSは直接コメントも書き込めたりリツイート等の拡散行動も起こしやすいので盛り上がりを感じやすいです。
・安価での配信
②クリエイティブも変わってきている
最近はテレビ向けの広告をそのまま流すのではなくSNS用に内容や作りを変えているものがよくみられます。
SNS広告では、特にいかに広告色を消すかに力を入れられているように思います。
その背景には、SNS広告はテレビと違いしっかりとターゲティングされて表示されている分、興味のあるものが出やすく効率的に購入に繋げることができるというメリットがありますが、ユーザーからすると同業他種の広告が頻繁に表示され似たような作りのものが続くと飽きたり疲れたりするということがあると思います。
だからこそ少しでも広告らしさのない動画の方が受け入れられやすいというのがあるのではないでしょうか。
合わせて、SNS広告で特徴的でいいと思ったものを2つ挙げたいと思います。
・ショートドラマ形式のもの
・モデルがYotuber風にレビューするもの
③ベストなやり方とは
SNS広告とテレビ広告をどのように活用していったらいいのか。
一つ効率的に効果を目指すやり方として話に上がったものを書きたいと思います。
やり方として先にTVerでいくつかのクリエイティブを回し、効果が良かったものをテレビで流すというやり方です。
最初からテレビに出すのではなく、Tverで実験に試してから行うことで効率的に配信することができます。
まとめ
最後に個人的な感想をまとめると、
またお金をかけたからといって望んだ効果が得られるものとも限らないのがテレビ広告の怖いところです。だからこそ普段から手法に捉われず目的を意識してマーケティング活動を行なっていく事が大事だとわかりました。
そこがマーケティングをやっていく面白さだと思ってます。
ということでたくさん頭を使っていきたいですね。
それでは。
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