見出し画像

NEO環境中期ミシック到達


今月もミシック達成。
そして先月同様大苦戦……。
もしかしたらNEO環境苦手説あるな、と既に来月に向けて戦々恐々としております。
12ヶ月連続ミシックの目標を前に、最大の敵が立ちはだかってるって訳さ。


苦境

先月に続いて今月も環境で見られるデッキの種類は豊富。
弱点らしい弱点も無くぶっ飛んだ強さのデッキも無い事を考えると、前回の禁止は正しかったのだと認めざるを得ません。
しかし、青いコントロールデッキは環境の多様化に伴ってそれに対応するのが大変になってきました。
どの置物も強いという珍しい環境で全てに対応するのはかなりハードルが高く、現状のカードプールだと来月も辛い思いをしそうです。
白単等も握ってみたものの付け焼き刃では上手くいかず……。
結論、めちゃくちゃ大変でした(T^T)
来月はみんな、僕を見かけたら投了してくれませんかねぇ?

微風

イゼットコントロール

デッキ
5 山 (MID) 275
3 島 (MID) 271
2 ストーム・ジャイアントの聖堂 (AFR) 257
2 廃墟の地 (MID) 262
4 予想外の授かり物 (AFR) 164
2 感電の反復 (MID) 224
1 襲来の予測 (KHM) 76
2 記憶の氾濫 (MID) 62
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 表現の反復 (STX) 186
2 プリズマリの命令 (STX) 214
4 黄金架のドラゴン (KHM) 139
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
4 棘平原の危険 (ZNR) 166
2 家の焼き払い (MID) 131
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
3 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
1 否認 (STA) 18
2 消えゆく希望 (MID) 51
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
3 ドラゴンの火 (AFR) 139
1 轟く叱責 (ZNR) 170
1 勢団の銀行破り (NEO) 255

サイドボード
1 バーニング・ハンズ (AFR) 135
1 才能の試験 (STX) 59
2 否認 (STA) 18
1 くすぶる卵 (MID) 159
1 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
1 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
1 バーニング・ハンズ (AFR) 135
1 ドラゴンの火 (AFR) 139
1 燃えがら地獄 (ZNR) 136
1 くすぶる卵 (MID) 159
1 削剥 (VOW) 139
1 地震波 (NEO) 161
1 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 発明的反復 (NEO) 57

何を使っても勝てずにまわり回って戻ってきました、お馴染みイゼットコントロール。
ホントになにを使っても勝てず、今月は無理かもしれないとさえ思いました。
青いデッキは大きい結果も出せておらず、ここ一年程の中では一番苦しい時期です。
しかし大会では、ランクマッチではあまり見ないデッキが優勝したりして環境に一石が投じられています。
今まで青いデッキに押さえつけられていたデッキや、クリーチャーに強いデッキ構成のものもあります。
その為か、ダイヤからはコンスタントに勝ち続けてミシックへ。
イゼット最早環境で見ないけどそろそろ潮時か?


発明的反復

表現の反復、感電の反復に続く3枚目の反復、発明的反復。
表現、感電に関しては強いカードなので知ってる方の方が多いでしょう。
ただ比較的マイナーな発明的反復、実は知らない人もいるのでは?

4マナのソーサリータイミングバウンスと言うだけで使うのを躊躇いますが、変身後なかなか強力な能力を持っています。
コチラが呪文を唱えると相手は唱えたマナ総量の呪文を唱えられなくなるハンドロックのような能力。

「いやいや兄さん、こっちの手札とアッチの手札噛み合わないと全然使えませんよ」

そうでも無い。
実は2マナ帯のカードを唱えるだけでもかなり効果的。
今の環境2マナの除去って意外と多いんで、ソイツらを全てシャットアウト出来るだけで安心感がダンチです。
黄金架も出しやすいですし、リーアを着地させれば継続的にロックし続けることが出来ます。
4マナのドロソも多いのでPWも警戒出来たり、後半使いにくいジュワー島も適当にブン投げても強い。

速いデッキや青いデッキ相手は中々出せない反面、ミッドレンジ系であれば働いてくれる機会は多いです。
特にナヤルーンはコイツが変身するとそのまま終わる事もあるくらい凄まじいロックをカマします。


ゴルガリミッドレンジ

1週間ほど前に行われたセカコロ。
そこで参加者の度肝を抜いて優勝したのがゴルガリミッドレンジ(コントロール?)。

盤面制圧に長けていて、ハンデスやライフゲイン要素も搭載。
加えてしげ樹と無限性の支配で半永久的に墓地を使い回す事が可能。
フィニッシャーらしいフィニッシャーは少ないものの、圧倒的リソース差と除去能力で勝つ今の環境にマッチした強いデッキだと思いました。
これがかなり衝撃を与えた様で、ランクマッチもゴルガリが数を増やしてきました。
このデッキのせいか最後の方はナヤルーンと一切マッチングしなくなってました。

コレが増えるとなると、イゼットコントロールが勝てるゲームが多くなります。
中、高マナ域のカードの枚数が多いのでどのカウンターもかなり刺さりやすい。
インスタントの対応も限られていて黄金架の通りも良好。
前環境の根本原理VSローグ戦と似たような展開になりやすい印象で、黄金架で殴りながら重い呪文をカウンターしてバックアップする形で勝ちに行けます。
個人的には他のどのマッチよりも勝率の良いマッチアップなんですが、コチラもカウンターを絞っているので1ゲーム目は特に使い所を考えないといけません。

そしてサイド後のベイロスはクソヤバいです。


結論、イゼットはキツい

何やかんや言ってますが、イゼットは今キツいです。
着地を許すと勝ち負けを左右するカードがある環境でそれらを持ってない、1対1交換が基本な上対応出来ないと負けまである。
黄金架のドラゴンですら前環境までの信頼を失ってしまっている事を考えると、イゼット系のデッキの立ち位置が良くないことは感じれると思います。
とは言っても個人的にはめちゃくちゃ愛着のあるデッキ。
結果的にMTGアリーナを始めてから一番使っている事は間違いないので、せめてこの環境位は使ってあげたいなぁ。

来月のランクマッチ、気合い入れていきます(ෆ`꒳´ෆ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?