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「機械兵団の進軍」環境1

前回から1ヶ月くらい経ってしまった訳ですが、皆さん「機械兵団の進軍」楽しんでますでしょうか?
前環境の「完全なる統一」ではあと1勝の所から雪崩に乗りまくりダイヤ2でフィニッシュ。
それを隠すように「いや仕事忙しかったから」と言い訳してた訳で(仕事はガチ)。
勝率良ければミシック余裕だっただけに悔しい思いをした訳で。
今回も盛大に乗り遅れてプロツアーも見ずにせっせこランクマ回してた訳で。
そしたら……

ほげ〜

意外と勝てた訳で‼️


\(๑´ω`๑)/ヤタ~

先入観無しで環境考察

いつもだと「今の環境は〜」とか「こういう戦術で〜」みたいな事を言いながらスタートするけど、今回は本当の無。
一切前情報なく突撃する事に。
時間が限られていたのでチョロっとやれるBO1でダイヤまで、そこから勝てなくなりBO3でミシックの流れ。

今回BO1とBO3ではかなり様相が違っていて、BO1では体感4割赤単とマッチングする。
何かしらの対策をするか、自分もゴリゴリいかないと普通に轢かれます。

先攻でこんなんされたら台パンもの


一方BO3では約3〜4割でラクドスとマッチング。
黒か赤を含むデッキであれば半分は余裕で超えている。

オマエら何かやったらしいな、知らんけど

使用率にも言及されていて、鏡割りの寓話と勢団の銀行破りに関しては相当な使用率だったみたい(見たくもない)。

銀行破りだけ許す‼️


こちらに来ると赤単は完全に沈黙(本当に1回もあたってない)。
白単もこんなんされたら挽回出来ないのは火を見るより明らかなので現在まで全然見ません。
マッチングしてみてめちゃくちゃ強いなと素直に思いました。

あまりに環境の速度が違って別ゲー過ぎるのでデッキ内容も大幅に変えることになりました。
前からいるグリクシスミッドレンジやエスパーレジェンズも一定数いるもののラクドスが最多な印象で、「団結のドミナリア」から続いてきた大ミッドレンジ環境はここで終わりそうです。

今のラクドスはやられると不快指数高そうですが、こういうド派手呪文で勝つデッキは個人的に好きでミッドレンジまみれの環境より大分マシに感じています。

アゾリウスコントロール

あぞこん

デッキ
2 告別 (NEO) 13
2 太陽降下 (MOM) 40
3 かき消し (SNC) 49
2 記憶の氾濫 (MID) 62
1 永遠の放浪者 (ONE) 11
3 金属の徒党の種子鮫 (MOM) 51
3 勢団の銀行破り (NEO) 255
5 平地 (UNF) 235
1 冥途灯りの行進 (NEO) 28
2 放浪皇 (NEO) 42
2 否認 (STA) 18
1 第三の道の機構 (BRO) 31
6 島 (UNF) 236
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
4 さびれた浜 (MID) 260
4 金属海の沿岸 (ONE) 258
2 スパーラの本部 (SNC) 257
2 魂の仕切り (BRO) 26
3 運命的不在 (MID) 18
2 救済の波濤 (MOM) 41
2 ミレックス (ONE) 254
3 永岩城の修繕 (NEO) 34
1 廃墟の地 (THB) 242
2 骨化 (ONE) 26

サイドボード
1 救済の波濤 (MOM) 41
1 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
2 第三の道の機構 (BRO) 31
2 エルズペスの強打 (MOM) 13
1 否認 (STA) 18
2 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
2 黄昏の享楽 (MID) 38
1 告別 (NEO) 13
1 散乱光 (BRO) 61
2 未認可霊柩車 (SNC) 246

BO1の残り香漂う香しいデッキですが、それでもミシックに行けるくらいには勝てました。
貰った新カードも強かったし、今のTireが分かりやすくてラクドスに強いカードを入れれたのが良かったかなと思います。
赤も黒も絶対に使わないという不退転の意志があった訳ではなく、単純に勝てたから使っただけですので。

新カード

今回色々と試してみてこの4枚を採用。
個人的に太陽降下が強くて好きです。

・救済の波濤
白い帳、赤黒絶対許さんマン。
カードは引けませんが(当たり前だ)赤黒のほとんどのカードを1マナで対処出来るヤバいやつ。
期待はしてましたが想像通り強くて赤黒以外でも腐らないのがGood。

・エルズペスの強打
赤のお家芸が白へ。
今の環境はリアニメイトだったり死亡時誘発も存在するので追放が偉い。
使用状況が限定的なものの1マナと軽くて使いやすいのでサイドイン。

・太陽降下
今までの全体除去の中でもかなり強い部類に入るであろうカード。
破壊ではなく追放な上に自分は培養してブロッカーを用意出来るので返しのフォローもある程度きく。
最近のクリーチャーは出ただけで仕事しちゃうから、まぁこれくらいはね。

・金属の徒党の種子鮫
このデッキの新たなフィニッシャー。
僧院の導師と枠を争った末BO1なら導師、BO3なら鮫という結論へ。
放っておくとインスタントタイミングでモリモリクリーチャーが湧いてくる。


このデッキでは永遠の放浪者をフィニッシュ枠で使ってますがなんでも大丈夫な気がします。
クリーチャー除去が蔓延してるんでPWを採用すると意外と生き残ります。
培養で壁も用意出来るし。
第三の道の機構は本当に要らないので4枚目の軽蔑的な一撃や3枚目の骨化とかでも良さそう。



コントロールやれんじゃね?

今までは苦しい状況だったコントロールですが、今回ミシックまで行けた事で「あれ、やれる?」みたいな気持ちになってきてます。
しかも僕みたいな上手くもない奴が使っても、です。
強力なカードが出てきたのもありますが、今まで使いにくかったカードが使いやすくなったことも要因かと思います。
何かまた新しいカード出てくるみたいだし、ローテーションのルール変更もあるっぽいしで来月には消えて無くなるかもですが。
もうちょいこのデッキで戦ってみます。


……ところで鏡割りの寓話強すぎん?

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