AiRi選手記者会見
2024年8月31日に日本で開催された、強欲Girls第7回興行への参戦を終え、イギリスに帰国したAiRi選手が記者会見を開きました。
この会見には、AiRi選手、兎羅校長(dMP-dojo)、Michael(GBPW GM)が出席。
本日はお忙しい中、記者会見にお集まり頂き有難う御座います。
今日は、dMP-dojo所属でGBPWに参戦している、AiRi選手からご報告させて頂きたい事があります。
先ずは、dMP-dojoの兎羅校長から、一言頂きます。
ご紹介ありましたdMP-dojoの兎羅・デスペラードです。
私個人としては、選手の育成やファイプロ団体への選手派遣を業とし、自身も近々復帰を目指しトレーニングに励んでおります。
今日は、dMP-dojo卒業生であるAiRi選手が、決断をしたと言うことで会見を開かせて頂きました。
じゃあ、AiRiから発表して。
お集まりの皆さん、ファイプロネットワークをご覧の皆さん、本日は私の為に会見の場を作って下さり、有難う御座います。
さて8月31日に、日本の【強欲Girls】第7回興行へ参戦した中で感じる事がありましたので、恩師であるdMP-dojoの兎羅校長に相談致しました。
強欲Girlsとは、吹島momokoと蘭ちゃん(現 Cosmos)が、イギリスへ武者修行に来た時に意気投合しましたし•••。Chloe(クロエ)先生と強欲Girlsの繋がりもあります。
そして今回の参戦では、ラノン選手から『若手戦線を一緒に盛り上げてほしい•••』と、熱い言葉を受け取りました。自分の(怪我からの)復帰戦という事もあり、意気込んで乗り込みましたが•••最初に負けちゃいました(汗)。
『週刊なめんなよ』イギリス特派員です。宜しくお願い致します。
dMP-dojoと強欲Girlsの関係性については、dMP-dojo卒業生の入団や選手コスチューム製作等がある事は、充分存じております。
今回AiRi選手は、強欲Girlsへの長期参戦をするという事なのでしょうか？
え〜っと、うまく伝わらなくてゴメンなさい。
私を育ててくれたErlin Opalコーチが、現役を引退しGBPW専属レフリーになりました。
Erlinコーチがリーダーのユニット【Charites de Japón】は、空中分解しています。
dMP-dojo女子部門として、今はGBPW所属でMichael GMにお世話になっているので、私が離れる訳にはいきません！
なので、兎羅校長とMichael GMに【GBPW】と【強欲Girls】のW所属になれないか？と、相談させて頂きました。
あっ、いいですか？
今、話があった通り、GBPWとAiRi選手は所属契約を結んでおります。なので、強欲Girlsとは提携関係でもあるので、参戦要請があれば協力をすると、AiRi選手には説明を致しました•••。
俺からも、Michael GMと同様に、参戦許可が出して貰えるんだから、今までと変わらんだろうと言ってやったんです。
お二人のおっしゃる通り、他の方からみたら変わらない事だと思います。
AiRiが育ったGBPWは大好きで、離れる事も考えられません。
ですが•••、自己プロデュースを高める為にも、すこしでもファイプロ界にプラスになれば良いかなぁと思っています。
キツイ言葉かもしれませんが、AiRi選手のワガママという事ですよね？
団体側としても、契約を見直す事になるだろうし、強欲Girlsからも回答を得られてないんですよね！？
GBPWとしては、団体に無許可で他団体へ出たりするのは、容認出来ないし契約違反となります。
ですが、今回のAiRiについては、契約団体である私の所へ相談があって、お互いの方向性を含め話し合いました。
私としては、彼女の思いを尊重し、強欲Girlsとの協議を進めたいと思います！
『デイリー・メール』の記者さん、ウチらレスラーはワガママ言ったもん勝ちな所がなきゃ、一人前じゃないんだよ！
それに命がけでリングに上がってるんだっ！
誰かの為じゃなく、自分の意思でこの世界に入って来たんだ。第三者が咎める事は出来ねぇんだ！
兎羅校長•••少し落ち着きましょう(汗)。
そろそろ会見を閉めたいと思いますが、兎羅校長のdMP-dojoと我々GBPWは提携関係にあり、AiRi選手の意見を尊重しGBPWの契約は継続をお約束します。
その上で、強欲Girlsと二団体所属に関する協議を、進めていくことをご報告致します。
進展がありましたらば、お知らせ致します。
本日は、お集まり頂き有難う御座いました。
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