木曽三川公園
岐阜県海津市海津町油島では、揖斐川、長良川、木曽川の三大河川が隣り合うように並行して流れ、そこに国営木曽三川公園の木曽三川公園センターきがあります。
木曽三川公園センターから南に行けば松の並木道が続き、東西に歩くと揖斐川、長良川、木曽川の悠長に流れる様を見ながら、3つの橋を渡って三川を横断することができます。
昼すぎに木曽三川公園センターに着くと、空は晴れ渡っていて、3つの橋をゆっくり歩くのもいいかと思いましたが、外の出てしばらくすると風が強く冷たく感じ、公園内を歩いて水と緑の館に入って1時間ほどで帰りました。
風の冷たくない日にここに来ることがあれば、濃尾平野の景色を眺めながら、3つの橋を渡りたいですね。
公園内は冬のために緑、茶、冬枯れの木や植物がいろいろあって、スマホで撮影してると春夏秋にはない面白さがあります。
こちらの展望タワーは3月31日まで工事中となってます。
展望タワーが工事中の間は、三川下流地域の歴史や自然の資料や動画が見られる水と緑の館が、無料で入場できます。
去年来た時も入場しましたが、その時は見逃したのか、今日入場して食べものについて知ったことがあります。
木曽三川公園センター周辺地域の食べものについての動画コーナーがあり、その動画を見てセンター周辺には3つの特徴ある料理材料があるのを知りました。
一つはナマズの蒲焼です。
海津市には竹を使ったナマズの捕獲方があり、獲ったナマズを蒲焼にする様子を見ることができました。
見てると美味しそうです。
2つめはレンコンです。
三川公園センターから東に向かって、木曽川を越えた愛西市は木曽川によって運ばれた土壌がレンコン栽培に適していて、レンコン生産が盛んと動画で説明されてました。
動画にうつる愛西市のレンコンも良さそうです。
3つめはなれずしです。
地元で捕れた魚を塩漬けにして、それにご飯を詰め込んで発酵させて作る「なれずし」の動画があり、三重県のどこかの地域の集まりでしょうか、子供から年輩まで楽しそうに「なれずし」を食べてる姿が印象的でした。
ナマズの蒲焼とレンコン料理となれずし、立ち寄った店でこのような品目を見かけたら、味わってみたくなりました。