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面白く

会話ができる生成AIが話題になってから、私も時々ChatGPTやGeminiに思いついたことを尋ね、どんな回答が返ってくるかを楽しんでます。

ChatGPTもGeminiもアメリカのテック企業が開発したテクノロジーですが、ニュースを見てると中国のDeepSeekがアメリカのオープンAIの生成AIに匹敵する「DeepSeek-R1」を世界にリリースしたと話題になってます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32262de6cd02e19d791424a8e4b05b445ab

私は生成AIとは思いついたことのやりとりを楽しんでるだけなので、DeepSeekのそれがどの程度なのかわかりませんが、他の記事とかも見てると、その能力はそうとう高いようで、その開発費が550万ドルとは驚きです。

上の記事では後追い組の費用効果面での有利さを語り、他には、発表された費用を疑問視する記事も見かけましたが、高い能力の生成AIを従来よりはるかに安い費用で中国のIT企業が開発したのは確かでしょう。

DeepSeek-R1は中国本土の優秀なエンジニアによって開発されたそうですが、優秀なエンジニアは中国以外も多数いるでしょう。

そして、500万ドルの費用なら、中国のようなGDPが17兆ドルを超える国でなくても調達可能でしょう。

そこで中国以外の国でも500万ドルで「DeepSeek-R1」のような生成AIが開発できるか、Geminiに尋ねてみました。

中国の Deepseek が、わずか 550 万ドルで OpenAI に匹敵する生成 AI を開発したというニュースは、世界中で大きな話題となっています。今後、中国以外の国でも同様のことが起こり得るのか、様々な角度から考察してみましょう。

技術的な可能性

Deepseek の成功は、大規模なデータセットと高度なアルゴリズムを活用することで、必ずしも巨額の資金を必要としないことを示唆しています。実際、近年ではオープンソースの AI モデルやツールが充実しており、開発コストを抑えることが可能です。

したがって、技術的な観点からは、500 万ドル程度の予算でも高性能な生成 AI を開発できる可能性は十分にあります。特に、特定の分野に特化した AI モデルであれば、より少ない資金で開発できる可能性も高まります。
資金調達の状況

Deepseek の成功は、投資家にとっても大きなインパクトを与えています。今後、Deepseek のようなスタートアップ企業が現れれば、資金調達も活発化する可能性があります。

実際、AI 分野への投資は世界的に増加傾向にあり、500 万ドル程度の資金であれば、有望なスタートアップ企業にとっては十分に調達可能な金額と言えるでしょう。

競争環境

ただし、生成 AI 開発競争は激化しており、OpenAI や Google といった巨大企業が多額の資金を投入しています。そのため、後発の企業が競争に勝ち抜くためには、技術力だけでなく、独自の戦略やビジネスモデルが不可欠です。

また、各国政府も AI 分野への投資を強化しており、競争環境はますます複雑化しています。
まとめ

Deepseek の事例は、高性能な生成 AI 開発に必ずしも巨額の資金が必要ないことを示唆しています。今後、中国以外の国でも 500 万ドル程度の予算で高性能な生成 AI を開発する企業が現れる可能性は十分にあります。

ただし、競争環境は厳しく、資金調達や独自の戦略が成功の鍵となるでしょう。

補足

AI 技術は急速に発展しており、数年後には状況が大きく変化している可能性もあります。常に最新情報を収集し、動向を注視することが重要です。

Gemini

AI技術の変化と競争も激しいが、中国以外の国でも高性能な生成AIを世に送り出す企業が現れる可能性があるというのがGeminiの回答です。

もし中国以外の国からも高性能な生成AIを開発する企業が現れるなら、日本からもこれだという生成AIを発表する企業が現れて、私達の暮らしを面白くしてほしいですね。




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