投稿してみた
どうも。Sunano Radioです。
先日、思い立ち『B-REVIEW現代詩投稿=批評プラットフォーム』というサイトに作品を投稿してみました。
僕は作品投稿をしたことがほとんどない。21歳くらいから詩を書いているが、いわゆる文芸誌に詩を投稿したことがない。現代詩手帖やユリイカなどの応募要項を調べるところまではしたのだが、結局やらず仕舞いだった。
なぜ投稿をしないのか、という話はあまりしたくないのだけれど、簡単に言うと、選者の方々を信頼して批評を真摯に受け止める、ということをできる気がしなかったのと、単純に、人と群れている感じが苦手だからである。
生意気に聞こえるだろうが、むきだしの自分を評価されるのは怖いものですよ。「君、小さいね」とか。
そんな僕なので、B-REVIEWに作品を投稿するのは気まぐれとは言え結構思い切った行動だった。(ここまで書いておいて何なんだけど”知らんがな”っていう話ですよね。すいません。でもここまで読んでくれた方はあと少しなので最後まで読んでくださいませ。)
・投稿したのはこの作品。
B-REVIEWでは、参加者が自由に批評をすることができるので、僕はコメントが来るのをどきまぎしながら待っていた。誰もコメントしないことも全然あり得るのだが、そんなひどい作品ではないだろう、という自信もあった。
そしたら、来た。コメントここに載せていいのかな?いいか。
- コメント引用 -
”とても発想が良い作品だと思って読んだ。ただ、語りが単調になってしまっている感がある。空疎な情景を文字面でしか読めない。読者の私からすれば、引き込ませるためのフックとなるキーワードか、あるいはプロットが不足しているのではなかろうかと思う。逆に言えば、固めない文体であろうとする意図があるとも読め、読者へ委ねられた詩的な要素とも言えるかもしれない。不可思議さと実存の中間を描かれようとされたとすれば、それは白で止まってしまっている感があり私的には空、ゼロの世界観まで感じたかった。すみません、少し評が辛いかもしれません。
ハンドルネームが好みです。センスを感じる。余談ですが、深夜のFMラジオ番組の制作に私は現在絡んでおりまして。
https://mobile.twitter.com/jirai_radio”
結果から言うと、褒められた点は「発想」と「ハンドルネーム」だけでした。「Sunano Radio」という名前はSCLLの歌詞のパクリだし。まぁ、こんなもんなのかな。コメントくれた方が良識のある方でよかった。もしめちゃくちゃに煽ってきたら「長文草」とかふざけた返信をしてログアウトしてしまおうと思っていたので安心しました。
文芸誌に投稿することは今後もおそらくないと思うけれど、色んなことをあまり制限しすぎずに活動していこうと思いました。
おわり。