#12【日記】きらきらひかる
サムですなぁ。
今でこそ、わたしの部屋の本棚には無数の本が並んでいますが、読書を本格的に好きになったのは、19歳くらいになってからです。当時、回転寿司屋でバイトしていたわたしは、隣接していた持ち帰り専用の店舗で働いていた2つ年上の女性と友達になりました。背が小さくて、肌が白くて、笑うとえくぼができる可愛い人です。その人とmixi(懐しい)でも友達になり、彼女がお勧めしていた江國香織さんの「きらきらひかる」を読んだのがきっかけで本が好きになりました。今はそんなことないのですが、可愛い女の子が読んでいる本って自分も読みたくなるんですよね。同じ本を読んで、同じことを考えたい、みたいな感じ。気持ち悪いですね。ストーカー気質だったのですね。えへへ。
同じような感じで、高校生の頃に同じ部活だった女の子が読んでいた、アレックス・シアラーの「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」という本が実家にあったので、今読んでいます。同じ部活だった女の子は可愛くて、他の部活の先輩たちが部室をこそこそ覗きにくるくらい学校では有名人でした。でもその子は、浮かれるようなところは全くなく、ずっと本を読んでいました。だいたいブックカバーをかけていたので、なんの本を読んでいたのか分かりませんでしたが、その日はたまたまブックカバーが外れていて、まんまと同じ本を買ったわけです。(気持ち悪い)もう10年以上前なので、内容を全く覚えてないので楽しみです。その女の子は同じ部活の2こ上の先輩と付き合ったりしてたのですが、今はどうしているのでしょうね。全く情報がないのですが、生きていれば30歳になっているわけで、そりゃあ美しくなっているだろうなぁ、と思います。実際に会いたいかと言われたらどうでしょうね。得意の妄想で留めておきたい気もします。
かわいいまっつん
それではまた。
ありがとうございました。
バイバルディア。