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「ガス止まる」を考える

毎朝、出勤のため新宿駅から西新宿までテクテク歩く。
新宿署の手前くらいで前を歩く黒のコートを羽織ったスーツ姿、サラリーマン風の男性に違和感を覚えて凝視する。すると手に4㍑の焼酎ボトル。ホームセンターとかで売っているアレである。右手にビジネスバッグ、左手に「大五郎」。ミスマッチが微笑ましい。
流石は新宿。腐っても鯛。西がついても新宿は新宿といったところか。

帰宅するとガスが出ない。そしてドアの郵便受けに「ガス供給停止のお知らせ」なるものが…引越し後、うっかりクレジットカード払い登録を忘れてしまっていた。またクレカ払いじゃない場合は、請求書が郵送されてくるものという固定観念を持っていた。久々のプロパン生活。いろいろ仕様が違うのか、検針結果のペラペラ感熱紙に請求書が付いていた。以前のマンションでは、検針結果は検針結果で、その後封書で請求書が送られてきていたので、検針の紙をきちんと確認しておらず、標記のとおり、ガス止まる。。。

2年位愛用しているSonyのワイヤレスイヤホン。最近片方が聞こえない。。。不運は連鎖する

まぁこちとら、パッカー(バックパッカー)上がりのキャンパー育ちよ。ガスが止まったくらいじゃビクともしない。。。って訳もなく、コンロ(たふまるjr)があるから、予定通りお鍋は食べれたが、水が冷たくて洗いモノが辛かった。さらにお風呂も入れない。払い忘れた自分のせいで余計な手間を掛けさせてしまったガス会社には申し訳ないと思いつつ、なんだかウキウキと銭湯へ。翌々日。無事ガス開栓。新たに「昭和レトロ銭湯巡り」という趣味覚える。


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