「中年の危機」を考える
昨日焼いたホットサンドが余ったので、お弁当として包む。
水筒とカップ。カップは週一で持ち帰り、茶渋をとる。
手荒れの季節。Aesop(ハンドクリーム)のアルミのチューブが破れたので、中身をケースに移す。
「中年の危機」とか「40の壁」、男性の「更年期障害」。色々いうが、近ごろ、どうにも仕事に「やる気」が起きない。アラフィフなんで、「40の壁」なら、だいぶ遅れてきたもんだ。注意力の散漫。生産性も上がらない。。。今まで出来ていたことができなくなる欠落感。
知り合い男性が更年期障害と診断され、ホルモン治療を受けていた。それまで数か月鬱々としていたが、なんだか急に不自然なほど前向きでポジティブになってきた。人間はしょせん脳内分泌物に支配される生き物なのだろうか。生物的な要因は如何ともしがたい。他にも社会的要因や個人的要因というのがあるらしい。
同年代の同僚は、会社を辞めて、請負営業の自営に職を変えた。誰かに使われるのではなく、自分で自分の仕事量を決めていくためだとか。
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同。
春から夏の時代は過ぎ去り、秋から冬へ。でも、まぁよいか。どうにもならんし。