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弱さは魅力
センゴクという漫画においても、とてもおもしろい言葉があったので紹介します。
(戦国大名に求められるは)
「人の心の機微に聡い繊細さ、思いやりの才」
「人の欲望に応える、頭を垂れる弱さである」
センゴクという漫画において、若い頃の織田信長はとても不器用だったという性格で、だからこそ仲間が主君である信長を支えたいとして仕えています。
事実、下剋上して尾張統一までの 19〜26歳頃までは、10代の頃から共に「うつけ」呼ばわりされた数少ないながらも強い仲間(兵数)と強固な家臣団を作っていたようで、戦では負け知らずでした。
本当に魅力的な人というのは、子供のようにワガママでも無邪気で、欠点も多数あるけど、だからこそ支えたくなる、ついていきたくなるような魅力をはらんでいるんだと思います。
いわゆる有名な経営者さんも、ワガママだったり等、欠点はたくさんありますが、何ならそれが人間味となって周りから慕われています。
完璧を求めるのではなく、まず自分の弱さを知ること、そして弱いことを認めて、自分の強みを伸ばしていくことが大事だなと思っています。