10th Planetで重大事件が起こった件

こんにちは、自称日本一の10th Planetウォッチャーのまごっとです。

なんと、今すぐnoteを書きたくなるような重大事件が10th Planetで起こったので、書いています。

1.10th PlanetのP4Pランキングは?

10th Planet系列に属する選手のP4Pランキングを考えたら、すごい悩ましいですが

1.Geo Martinez

2.Jon Blank

3.Kyle Boehm

あたりだと思うのですが、次くらいに出てくるのはKeith Krikorianだと思います。

以前も紹介しましたが、10th Planet San Diego所属の、Martinez兄弟から最近黒帯をもらった爽やかなナイスガイで、ADCC本戦にも出場して、小さめの大会では総ナメしている超強豪です。

2.10th Planet Qualifier

EBIやCombat Jiu Jitsu(CJJ)など、Eddie Bravo主催の大会は10th Planet Qualifierという「ジム内予選」があります。

この前のCJJフェザー級トーナメントでは、Sam Hardyという私が聞いたこともなかった選手が予選を勝ち抜いて、本戦で結構度肝を抜く戦いを見せました。

11月29日にCJJのライト級トーナメントがあり、その予選が11月2日に10th Planetの本部で行われました。

その動画が、こちらです。

3.なんとそのKeith Krikorianが・・・

その予選会でトップバッターで出てきたのがKeith Krikorian。対戦相手はDerek Rayfieldという私が聞いたことのなかった10th Planet Vegas所属の選手。↓で開始直後から見れます。

なんと、Keith Krikorianがオーバータイムまでいかずにあっさりタップをして負けます。

正直、Keith Krikorianが同じ体格の相手にタップする姿を見たことがなかったので、非常に驚きました。おそらく、以前タップしたのはNickyとEthan Crelinstenくらいでは・・・。にしても、ここまであっさりタップしたことは一度もなかったと思います。

このDerek Rayfield、8歳!の頃からずっと練習しており、14歳のときにEBI5に出ているのを確認できました。(その時のインタビューで「6年練習してます」って言ってました)さらに、CJJにもスペシャルワンマッチで去年勝っています。まさに根っからの10th Planet戦士です!

間違いなくこの選手は今後最注目すべき選手です。本戦で優勝してもおかしくないレベルです。

CJJライト級本戦は要チェック!11月29日(日本だとおそらく30日朝)からです!

FloGrapplingやUFC Fight Passの視聴代に使わせていただきます!