麻雀メモ

どうもさーもんです。今回は僕が4月から雀荘に通い始めてそこでフリーを打つ際にどう立ち回ってるかをメモ的な感じでまとめていきます。
フリーの収支は現在(2023/10/10)時点で+40000くらいです。


はじめに

まず雀荘の利用方法は大きく2種類あります。
まずは“セット” とよばれる利用方法です。これは友達同士で3,4人で集まって雀荘の雀卓を借りて遊ぶという方法です。この場合雀荘にはフリー利用料と呼ばれる料金を時間単位で支払います。
次に今回最初にも書いた”フリー“です。フリーでは雀荘で知らない人たちと麻雀を打ちます。この場合店のルールにもよりますが点数,順位などでチップが移動します。現在では大きく2つのレートが主流でフリー雀荘は運営されています。まずが“点3”です。これは1000点30円のレートのことで一番安いレートです。次に“点5”。これは1000点50円で前者と比べると少し高いレートになります。他にもノーレートと呼ばれる賭けなしやテンピン、リャンピンなどの高額レートもありますが今回は割愛させてください。

各レート,3麻,4麻による打ち方の違い

レートによる打ち方の変化はあまりありません。どちらのレートも大差ないためです。しかし,3麻,4麻による違いは大きくあります。そこに注目して立ち回りを書いていこうと思います。

4麻編

4麻に関してです。これは一貫しています。安牌候補の字牌を1枚以上抱えて進行し,最速で立直を狙う。これに尽きます。まず雀荘でのフリーでは“祝儀”と呼ばれるボーナスが存在します。4麻の場合店によって多少変化がありますが赤ドラ1枚につきチップ1枚,一発でチップ1枚,裏ドラ1枚につきチップ1枚が主流です。ここでまず気付きたいのが一発,裏ドラに関しては立直すれば誰にでも可能性があることです。つまり祝儀というルールがある以上,雀魂やMJなどのゲームの麻雀に比べ立直の価値は高いです。ということは必然的に立直を狙った進行をすることになります。では安牌を1枚以上抱える意味について説明します。これは相手の立直に対して一発での放銃を避けるということです。一発で祝儀が出る以上もし放銃する場合でも被害は最小限に抑えたいため安牌候補の字牌は1枚以上抱えて進行しましょう。

“鳴き”について。
4麻では“ポン”“チー”“カン”ができます。
まずポンについて。ポンは役牌>ドラ>その他の優先度になります。基本的に役牌は2枚目が出てくるまでは鳴きません。鳴いて聴牌する、リャンメンリャンメンなどの好形の一向聴になる場合は1枚目から鳴きましょう。ドラに関しては役がなくならないなら鳴いて問題ないです。

次にチーについて。チーは基本的にしません。赤ドラが出て、チーをすると聴牌するときや、親を連荘しないといけなくて形式聴牌がほしい、海底をずらしたいなんてときにくらいしか使いません。基本的に鳴きは手が早くなるメリットの代わりに立直ができない、手が細くなり放銃のリスクが上がる、鳴くと成立しない役の存在というデメリットがあります。ゲームではただ上がればいいのであまり気にすることではないですが前述の通り立直は最強なので無闇にチーをするのは打点も伸びず放銃するという最悪の結果をもたらすことが多いです。

最後にカンについて。まず大明槓は絶対しません。相手にドラ、裏ドラを与え自分は立直ができなくなる。終わりです。暗槓はする牌によりますが基本して問題ないです。例えば安牌候補の字牌が4枚ある場合はしませんが数牌は積極的にしましょう。

4麻に関してはこのくらいで。


3麻編

3麻に関してです。これはまだはっきりしてませんが今のところ即リーは場合によるというのが結論です。3麻での祝儀は大体が一発と裏ドラ1枚につきチップ1枚のみになります。

“立直の有効性”について
1段目の即リーは問題ないと考えています。しかし、2段目以降での愚形での立直は一度考えた方がいいと思います。それが本当に上がれるのかを考えるべきだということです。3麻は4麻に比べて牌の枚数が少ないため周りの聴牌スピードが速くまた、赤ドラも2枚や全赤などになり打点も高くなる傾向にあります。つまり、4麻に比べてより放銃しないように心がける必要があります。立直が強いことは間違い無いのですが愚形立直をして、リャンメンなどの追っかけ立直が来た時に放銃などは話になりません。1段目で他家の手が整っていないことやツモれる可能性が十分ある場合は愚形立直ももちろんやります。しかし、2段目以降の周りも手が整い始めたタイミングでは愚形立直は一歩間違えると死に直結します。立直が入ると放銃した時の打点は基本的に8000点を超えます。巻き返すのが厳しくなります。やめましょう。

“鳴き”について
3麻では“ポン”“カン”ができます。
ポンについて。
優先度は4麻と同じですが鳴く際は安牌候補となる字牌、萬子を2枚以上抱えてる状態でしましょう。ただし、鳴く頻度は高くなるでしょう。これは鳴いても点数は概ね8000点以上あるためです。
カンについて。
4麻同様に大明槓は絶対しません。しかし、ポンしてからのカンや暗槓はぜひしましょう。


普段打っているルール

ぼくが普段打っているルールについて記載していなかったので記載します。高知県では3麻が主流で1軒を除きフリーで4麻ができるお店はありません。ですのでぼくも3麻を打ちます。その際のルールを記載します。

点5 持ち点:25000 2枚赤 順位点なし 飛びで-1000 
白,西が1枚ドラ扱い 北は共通役牌 花なし 30000返し
ツモ損あり 25000割ると-1000 飛ばしで+500
祝儀は一発裏ドラのみ,役満は10枚 ゲーム代は1000

このルールなのですが明らかに特徴があります。それは、持ち点が少なすぎることです。3麻は前述の通り打点が高くなります。つまりこの25000点という点棒は非常にきついです。放銃すると負けに直結しますがツモられの4000点の損失も痛いです。つまり、ある程度プッシュして押し返すことが必要になります。そのため安牌は持って1枚、基本最大限受け入れ、リーチが来たら何回押すかを決めて打っています。例えば18000の聴牌が入ってる時にリーチが来ると全部押します。これは18000入るとゲームに勝てるからです。逆に7700の聴牌だと場況にもよりますが大体2牌くらい押します。押すと言っても無筋ばっかプッシュするのではなく遠い筋やワンチャンスなどです。無論、16000以上は全ツします。持ち点が低く回転率が非常にいいので一回の放銃でクヨクヨしてる暇はありません。長い目で見た時に勝率が高い選択を積み重ねることでちょっとずつプラス域を目指しましょう。また、順位点がないことからラス目が上がって着順アップを目指すとかではなく25000点を目指すことになります。25000と24900では1000変わりますのでそこを意識しています。また、飛びも大きくマイナスになりますが4000点持ちだと親満貫で死ぬので8000点を割るラス目の場合基本全ツします。受けに回ってツモられてのジリ貧になるのは本末転倒です。

関西麻雀と呼ばれる花牌あり,ツモ損なしのルールはあまり精通していないのでわかりませんが、おりという概念は存在しない気がします。刺すか刺されるかの勝負でしょう。

総括

雀荘における僕の立ち回りを紹介しました。こんな感じの思考で普段打ってます。みんなも自分の好きなように麻雀楽しみましょう。
雀魂、MJいつでも誘ってください。



追記(2023/10/11)
昨日12回立直して10回放銃して2回つもられてメンタル逝かれて金も消えたので投げ銭ください。あなたの100円が僕の未来です。

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