![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66160522/rectangle_large_type_2_94a19dac906d36dbf717778a8fe4fac4.jpeg?width=1200)
赤単調整録
(※この記事は全文無料の投げ銭方式です)
最近赤単を使い始めたのでその調整の記録を綴っていきたいと思います
個人的確定枠(29枚)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66177575/picture_pc_3d812b7220ab00a577c0dbbdfbb827d7.jpeg?width=1200)
上の29枚が、抜いてしまうとデッキのコンセプト自体が崩れてしまう、あるいはデッキパワーが大きく損なわれてしまうため、余程環境が変わらない限りは固定だと思っているカード達です。
カード解説
ブレイズクロー
基本的に先1では最優先で出しますが、後手で溜めるプランを取った場合やミラーでは出さないことがあるため注意です。
グレイトソニック
1ターン目には出せませんが中盤や小型ビートプランをとる場合には1コスSAとして打点が大きく伸びるため採用。トップで引いても強いです。
ブンブンチュリス
1コスの嵩増し。一応ジョー星下でもガガガの進化元になるのでブルースガーよりは優先順位が高いです。
フロッガ
ミラーのSAやカツキングのマッハファイターを止めるために採用。カツキングが蔓延る環境なのでこたつむりより優先順位が高いと思います。
カンゴク入道
先2では基本的に出しますが、後手だと手札の管理が上手く出来ずにギャラクシーや轟轟轟が出せないことがあるので注意です。
チクタック
1枚で2面作れる最強カードです。常にこのカードを頭に入れながら1点殴るかどうかを考えましょう。
ガガガ、轟轟轟
最強。切り札。
11/20 vault大会使用リスト
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66160833/picture_pc_b0861d1ea1673d3d5525eb4728ccf193.jpeg?width=1200)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66203847/picture_pc_05df687696fe0b8bf95dae322f8042f6.jpeg?width=1200)
結果 3回戦負け
赤単同型で一点入れたらマンマGSが降ってきてガガガを止められて負け
テスタロッサが刺さる対面が少なかったのでここの枠は要調整だと思う。
11/21更新 vault大会使用リスト
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66160306/picture_pc_1fff9448453e754b208d37fbc2811cbe.jpeg?width=1200)
新しく採用したカード:ギャラクシー、ブルースガー、マンマGS
不採用にしたカード:バッド、テスタロッサ、チュチュリス
ギャラクシー
ジョー星下でも腐らないし単体でも強いので採用。
ブルースガー
ギャラクシーを採用したため1コスがもっと欲しくなり、チクタックもあるためホップチュリスでは駄目だったから採用しました。
マンマGS
テスタロッサを抜く代わりに初動の安定性を高め、気持ち程度同型に強くなるため採用しました。
バッド
ジョー星ルピア対面で腐るのが嫌だったので不採用。
テスタロッサ
環境に閃やアルモモを使うデッキが減ったため不採用。
チュチュリス
バッドもこたつむりも不採用なのでビートジョッキーが少ないため不採用。
結果 準優勝
轟轟轟をいっぱい引いて準優勝
決勝で2t目のブレイズクローワンパンでロージアボアロカツキングされて負け
採用候補カード:トップギア、テスタロッサ
トップギア
Twitterで意見をいただきました。ビートジョッキーが少ないため、2ターン目に出せれば3ターン目以降に実質チュチュリスになります。
チュチュリスとは違い、カンゴクやフロッガ、マンマGSを軽減できるのが魅力です。
テスタロッサ
リースRXが増えたので閃とRXを止められるからありかもしれない。
フロッガと合わせて合計2枚立てることができれば、カツキングチェンジ閃で2面処理されつつ閃を立てられるという最悪のパターンは防げます。
両方に言えることですが、先手はともかく後手のコダマンマGSは邪魔なことが多く、ギャラクシーや轟轟轟を出せなくなるため手札を無駄に増やさないところが明確な強さ、差別化点だと思いました。
個人的に、バッドを採用するならマンマGSはありだがギャラクシーを採用しているなら他のカードに枠を譲るべきだという感想。
11/22更新
トップギアを使ってみた感想
昨日のリストのコダマンマの枠をそのままトップギアに変えて回してみました。
正直、可もなく不可もなく微妙...といった感じです。
バッドやギャラクシーの関係上、1コストは多く採用したいのに軽減効果がそこに乗らないので思ったよりも活躍する場面は少なかった印象。
バッドとギャラクシーそれぞれのメリット、デメリット
◇バッド
メリット
・一気に盤面を作ってそのままキルを狙える
・手札の枚数関係なしに出せる
デメリット
・ジョー星下では死に札になる
・他の小型獣ありきのカードだから単体では腐る
◇ギャラクシー
メリット
・ジョー星下でも腐らない
・盤面が減らないため溜めるプランを楽に取れる
・単体で能力が完結してるからトップで引いて強い
・除去能力で相手のブロッカーを除去できる
デメリット
・一気に盤面を作ってそのままキルを狙えない
・手札の枚数が2枚以上だと腐る
ジョー星ルピア対面は元々有利な上、最近はジョー星ルピアの数自体が減っていることも合わせて今はバッドの方がいいかもしれない。
11/22 vault大会使用リスト
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66224039/picture_pc_0dad4efe0b8647295a51a6e54d5f091f.jpeg?width=1200)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66224088/picture_pc_54279699c9c2de279f21e4f6071f382e.jpeg?width=1200)
新しく採用したカード:テスタロッサ、バッド、ゴルドー
不採用にしたカード:マンマGS、ギャラクシー、ルッキン
テスタロッサ
革命チェンジとRXを止めるために採用。フロッガも含めて2体出せればカツキングチェンジ閃という最悪の動きも防げます。
バッド
ジョー星ルピアの数が減ったためギャラクシーより強い場面が多くなったから採用。
ゴルドー
リースRX対面でトリガーから出てきたロージアやビギニングスタートを付けたラブエースを破壊できたりするので採用
しました。
結果 3回戦負け
環境外の天門に当たって盾からネバー踏んでザーディ出して天門打たれて負け。
ただ、フリー対戦では高い勝率を出せたので好感触。
11/23更新
こたつむりとフロッガのそれぞれのメリット、デメリット
◇こたつむり
メリット
・進化獣を止められる(相手のガガガ等)
・4マナでWブレイカーになる
デメリット
・マッハファイター(カツキング、ヴェルデ等)や面に殴ってくるSAは止められない
・そのためブレイズクローがSAで殴り返されるなど裏目になりがち
◇フロッガ
メリット
・マッハファイターを止められる
・ブレイズクローがSAで殴り返されない
デメリット
・進化獣は止められないため、ミラーに弱くなる
紅茶派閥の動画で述べられていたように、ミラーが多ければガガガを止められるこたつむりを、少なければカツキングを止められるフロッガを採用すべきだという結論
(↓紅茶派閥の動画)
https://youtu.be/oFgorRzxp-s
ただ、こたつむりを採用するとビートジョッキーの数がかなり多くなるためチュチュリスが採用候補になるので、今までフロッガを入れていた枠にそのままこたつむりを入れる、といったことは無いと思われる。
11/24更新 vault大会使用リスト
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66369509/picture_pc_a570858ad3da31fc9858661b35f3cc17.jpeg?width=1200)
新しく採用したカード:コダマンマGS
不採用にしたカード:グレイトソニック
ダークネスコントロールなどのハンデス、ガイアッシュ覇道のようなガガガやバッドを確実に引きたい対面が増えると予想したため、コダマンマGSを採用し、グレイトソニックを不採用にした構築。
グレイトソニックを削った理由としては、
①基本的に1ターン目には1コスト獣を出したいが、グレイトソニックはその1コスト獣にカウント出来ない
②ジョー星ルピアのような小型ビートをする対面が減ると予想し、基本的にキルする時は大型獣を出して全体にSA付与をしてるため、グレイトソニックの持ち味であるSAが活かされにくい
などです。
結果 3回戦負け
赤単ミラーで相手のコダマンマGSを踏んで負け
11/26 更新 vault大会使用リスト
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66476839/picture_pc_1eb317d1b0b0f7e15e82ca2995ba76f9.jpeg?width=1200)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66476853/picture_pc_fceac75f2ac18adc29475d2d3ebaabb7.jpeg?width=1200)
現在はこの構築に落ち着きました。
グレイトソニック、テスタロッサは一度抜いて試しましたが、最終的には必要だと判断しました。
新しく採用したカード解説
グレイトソニック
1ターン目には出せませんが、それでもガガガやバッドを出す種になる、どちらも引けない小型ビートプランをとる場合で活躍する、トップで引いて強いなど、他のカードにはない強みを沢山持っており、やはり確定枠だと再認識しました。
テスタロッサ
閃やRXを使う対面には最優先で出したいメタクリーチャーです。革命チェンジを使うガイアッシュ覇道、この両方を使うリースRXなどの対面ではこのカードで時間を稼いで勝利する、というプランが取れるため、こちらも上記2種のようなデッキが余程減らない限りは確定枠だと判断しました。
ブルースガー
1コス獣の嵩増しです。1ターン目には絶対にクリーチャーを出したいのに加え、チクタックがある関係上ホップチュリスなどでは駄目だったので採用しました。
結果 3回戦負け
ミラーで相手にこたつむりを出されて負け
今後赤単や退化が増えるならフロッガの枠をこたつむりに変更することも十分あり
赤単が増えるなら相手のこたつむりを焼けるようにギャラクシーを採用するかも
12/28更新 vault大会使用リスト
![](https://assets.st-note.com/img/1640700665700-gBsfxE9nRK.jpg?width=1200)
とこしえを採用してる5Cとダークネスが増えたことに加えてリースや同型でも一点刻むことは少ないためチクタックを不採用にしてマンマを採用
結果:4回戦負け
赤単ミラーで手札の小型が監獄とマンマしかおらず、盾を減らしてしまったため敗北
12/29更新 vault大会使用リスト
![](https://assets.st-note.com/img/1640844192824-RmWTkwpOa2.jpg?width=1200)
チクタックを不採用にしたため序盤に一点刻むメリットが薄いと感じ、複数回殴れるホップチュリスを採用しました。
結果:4回戦負け
モモキンダム退化に先手3キルされて負け
1/2更新 vault大会使用リスト
![](https://assets.st-note.com/img/1641134892980-Yge2MBuQ97.jpg?width=1200)
ホップチュリスで複数回殴ることが少ないと感じたため、2ターン目に殴れるガーを再び採用
結果:5回戦負け(ベスト4)
グルメ墓地相手にトリガーを踏んで負け
1/17 更新 vault大会使用リスト
![](https://assets.st-note.com/img/1642433183541-qITGNUMqtf.jpg?width=1200)
『変更点』
・赤単ミラーが少なくなったのでこたつむりを全抜き
・アナ闇のダークネスが間に合わないように3キルに特化させた構築にした
・アナ闇のハンデスに耐えられる+再現性を高めるために監獄とマンマは最大枚数採用
結果 準優勝
フィニッシャーを引けない上に盾から4枚トリガーを踏んで負け
対面ごとのプレイングメモ
VSリースRX
有利不利 微有利~有利(約6~7割)
Point 相手のカツキングとロージアをケアする、6マナ溜まる前にはゲームを終わらせる
先2メンデル→カツキングのような動きをされない限りはこっちの動きが早いかメタカードが間に合うため、基本的にこっちが相手のトリガーをどうケアするかのゲームになります。
◇理想はジャスキル+2打点(8打点)
盾からロージアを踏んだ場合、ボアロを装備してカツキングを踏み倒されると2面処理されてしまうため、ジャスキル+2打点を組んで殴るのが理想です。
しかし相手が6マナに到達すると、ロージアからジュダイナを建てられて詰んだりスーパーヒーローを出されて盤面が更地になるため相手が6マナ貯める前にはゲームを終わらせましょう。
そのため先手なら余裕を持って4キル、後手なら割り切って3キルを狙うというのがよくあるプランです。
ロージアにガイバーンを装備された場合はテスタやカンゴクのパワーが高いのでケアできることもあります。
◇メタクリーチャーの優先順位は テスタロッサ>フロッガ>こたつむり
メタクリーチャーの優先順位は、RXと革命チェンジを止められるテスタロッサが最も高く、次にカツキングのマッハファイターを止められるフロッガ、最後にSAを止められるこたつむりの順です。
しかし超英雄タイムの裏目があるため、先手や速度に余裕があるなら打たれても問題ないように先にフロッガやこたつむりを出して、一度打たせてから次のターンにテスタロッサを出しましょう。
VSガイアッシュ覇道
有利不利 有利(約7割)
Point 基本的にリースRXと同じ
基本的にプレイングはリースRX同じですが、こっちの方が5マナでの強力な動きが少ないので、仮に2ターン目にメンデルスゾーンを打たれたからといって無理して3キルを狙いにいくことは少ないです。
6マナ溜まるとガイアッシュカイザーを素出しされてSAが止まるため、それまでにはゲームを終わらせることを目標にしましょう。
メタカードの優先順位もリースRXと同様です。テスタロッサ>フロッガ>こたつむりの順に優先して出します。
VSジョー星ゼロルピア
有利不利 敬虔なる警官採用型なら微不利(約4割)、不採用なら有利(約7割)
Point 星やセガーレでブランド系統が出せなくなる
敬虔なる警官を引かれない、あるいはそもそも採用してない場合はこちらがとっとと殴りきって勝ちです。この時点で既に何割かの試合は取れます。
しかし相手に先手を取られた場合、後手でも警官を2ターン目までに引かれた場合は相手のジョー星が間に合ってしまいます。
この場合の相手の次のターンのソリティアを咎める方法はありませんが、結局、中途半端に殴るより相手の手札が弱いことに期待して素直に小型を横に並べてターンを返し、次のターンにジャスキルを狙うというのが一番現実的な回答でした。
◇メインは小型ビート 大型にあまり頼らない
ジョー星を先に貼られるとバッドやガガガの軽減が出来なくなる上、セガーレがいるとギャラクシーすら着地出来なくなるので、先手かつ相手がセガーレを採用してない場合以外は基本的に小型でプランを組みます。
お茶はいかがですか?(エスメル)やとこしえ1枚ならケアできるようにジャスキル+1打点(7打点)組むのが理想です。
小技ですが、相手が先攻2ターン目にエスメルを出した場合は後手2ターン目にチクタックで2面作れるのは覚えておくと役立ちます。
VS同型(赤単)
有利不利 五分
Point こたつむり、フロッガで相手のSAを止める
お互いにこたつむりとフロッガを出して相手のSAを止めつつどちらが先に盤面で6点作れるかのゲームになりがちです。
そのためジョー星対面ゼロルピア同様小型ビートになることが結構あります。
◇優先度が高いカード
・こたつむり、フロッガ
最優先で出します。相手のSAを止めましょう。
・テスタロッサ
パワーが高いので殴り返されにくいです。お互い小型を並べている時にチクタックを有効にするために1点刻むことがあります。
・ギャラクシーブランド、轟轟轟ブランド
相手のこたつむり、フロッガを破壊しつつのSA2打点です。先手の有利を更に押し付けるカードです。
◇優先度が低いカード
・バッドブランド
常在自軍SA効果がこたつむりとフロッガの両方で腐ります。
・グレイトソニック
バッドと同様です。SA効果がこたつむりとフロッガで腐ります。
・カンゴク入道、コダマンマGS
コダマンマはともかく、カンゴクは基本的に出さないでください。
ゲームが伸びるほど相手の打点の要求値が低くなる上にチクタックで2面作られてしまいます。
VSアナ闇
有利不利 五分~微有利
point
・テスタ>フロッガ>こたつ
・ダークネス一発で盤面と手札が壊滅するからそれまでにはゲームを終わらせるか基本的に盾を割り切る
・監獄ある時はシナイガケアで1コスを出す無いならダイパケアで出さない
・とこしえ+リライフ+ジェーシーの枚数が10枚前後(37%)なのでジャスキル+2打点が目標
・とこしえとハンデスの裏目があるからブレイズクローはあんまり出さない
・盾を割り切ればトップSA勝負に持ち込めるため割り切る
・相手がデドダム出てないなら処られないし中途半端に刻むのが割と大事
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