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【全文無料】現環境最適解!?最新型シータノヴァ解説【オリジナル】
こんにちは、あろうです。
今回は最近自分が調整していた、オリジナル環境のシータノヴァの解説になります。
全文無料なので気軽にお読みください。
はじめに
【全文無料】"イザナギテラス"採用型《青黒星雲人ワンショット》解説【オリジナル】|あろう @tlcwww1 #note https://t.co/rtCRzngi2d
— あろう (@tlcwww1) September 5, 2022
全文無料なので気軽にどうぞ
イザナギテラスは"ガチ"です😎
青黒星雲人ワンショット調整録|あろう @tlcwww1 #note https://t.co/7LfyuLc5DR
— あろう (@tlcwww1) September 9, 2022
全文無料です お暇な時にでもどうぞ
以前まで僕は青黒星雲人ワンショット(青黒シヴァンリンネ)を使用しており、まだ比較的新しいデッキだったということもあってそれなりに高い勝率を出すことができてました。
しかし日が経つにつれ相手のプレイも洗練化されてきたり、そもそもこのデッキがいる前提でデッキを選択するプレイヤーが増加したり。
以前ほどの勝率を出すことが難しくなり、新しいデッキを使わざるを得なくなってしまいました。
次の章では、そんな僕がなぜシータノヴァを使い始めたのかお話ししたいと思います。
デッキ選択の経緯
新しいデッキを使うにあたって、とりあえず公式が出してるCSの入賞デッキの一覧を見てみることに。
すると、ゼーロベン、アナハン、赤単、邪王門、アポロあたりが入賞数の大半を占めていました。
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雑に強そうだなと感じました。
ゼーロベン、邪王門、アナハンにはそれぞれの動きの中核を担う呪文が全部止まるし、赤単やアポロに対しても間に合えばほぼ勝ちになる。
ということで、《アルモモ》を中心にしたデッキを構築することに。
さらに、ゼーロベンやアナハン、赤単には《カツキング》+《ノヴァ》による盤面処理が非常に強いことから《カツキング》+《ノヴァ》のパッケージも採用が決定。
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この辺りで《アルモモ》と《カツキング》+《ノヴァ》を採用できるシータ基盤で構築を作ることが決定しました。
デッキのコンセプトは決まったので、あとは残りのスロットを埋めていきます。
《アルモモ》、《カツキング》、《ノヴァ》の3種類の採用はまず確定。
そのため《アルモモ》と相性がよく、《ノヴァ》から捲れても強いカードである《モモキングRX》も当然採用。
序盤のブーストとしては《アルモモ》の進化元になる最強カード《栄光ルピア》は確定として、5枚目以降のブーストとしては候補にGS持ちの《Reライフ》、手札を減らさないためアナハンに強い《火の子祭り》や《豊潤フォーチュン》等がありましたが、2ブーストすることで実質手札を減らさず、ブースト→ブーストと動いた時に、後述する《覇道》にスムーズに繋がる《龍の呼び声》を採用することに。
受け札としては、赤単とアポロに踏ませて強い《BFFモーメント》を採用。しかしバウンスしただけではその場凌ぎにしかなってないため、アポロに対してすぐさまカウンターできる《ガイアッシュ》+《覇道》のパッケージも採用。赤単に対しても踏ませて一掃した返しのターンに《ガイアッシュ》を素出しすることで後続を断つことができます。
残りのスロットには上振れ要素として《ドルガンチュリス》、《ドギラゴン剣》、《パーフェクトネイチャー》、《マナロック》という"引いたら勝つ"殿堂カードたちを採用しました。
ということで、出来上がったリストが下のものになります。
デッキリスト
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カード解説
《栄光ルピア》4枚
《龍の呼び声》4枚
初動です。必要なターンが3ターン目であることと、《チュリス》も実質初動の9枚目として活躍してくれるので8枚のみの採用となってます。
上で述べたように、《栄光ルピア》は2ブーストして《アルモモ》の進化元になり、《ノヴァ》から捲れても強いなど最強なので確定。《呼び声》は2ブーストすることで実質一枚ハンドキープをしてくれることや、ブースト→ブーストと動いた時に《覇道》に繋がりやすいため採用しています。
《モモキングRX》4枚
《アルカディアスモモキング》4枚
《カツキング》4枚
《ドギラゴンノヴァ》4枚
このデッキのコンセプトです。《アルモモ》や《ノヴァ》は役割的には3枚でもいいのですが、現環境では通りがいいため今は妥協するべきではないと思って4枚採用してます。
《BFFモーメント》4枚
貴重な青単色。赤単やアポロに対する受け札。相手のクリーチャーを対象に取らずにバウンスするので、《アポロ》をバウンスしても2ランデスの効果は発動せず《ガイアッシュ》+《覇道》のプランを確実に返しのターンに通すことができます。
環境に上記の2デッキが少ないなら、《シャッフ》等の自分の動きの中で使えるカードに枠を譲ることをお勧めします。
《ガイアッシュカイザー》4枚
《クラッシュ覇道》4枚
相手の踏み倒し系のアクションに対するカウンターとして採用してます。
《ガイアッシュ》は一枚マナに置いておくだけでも相手が勝手に警戒してくれて動きを牽制できる上、《ノヴァ》からも捲れて強いクリーチャーでもあるため4枚採用。
《覇道》の枚数については諸説ありますが、3ターン目に走ってくる《アポロ》に対して《ガイアッシュ》+《覇道》をセットで確実に引き込みたいことから最大枚数採用しています。
環境にアポロが少なくなったら2枚程度まで削って別のカードにするのもいいかもしれません。
《ドルガンチュリス》
《ドギラゴン剣》
《マナロック》
《パーフェクトネイチャー》
全員最強なので入れておきましょう。
各対面の相性
vsゼーロベン 微有利
《アルモモ》による呪文封殺と《カツキング》+《ノヴァ》による盤面処理を主に狙います。
《アルモモ》がいると《闇王ゼーロ》を唱えられないからと言ってアンタップインの状態で相手にターンを渡すと、《ジャドク丸》で破壊されて凄く悲しい気持ちになるので基本的にタップさせた状態で相手にターンを渡すようにします。
先攻4ターン目のソリティア以外はこちらのペースでゲームを進めやすい対面です。
vs邪王門 有利
《アルモモ》による呪文封殺と《ガイアッシュ》による攻撃制限を狙います。
《ガイアッシュ》は《カツキング》+《バスター》→《ジャオウガ》で超えられる可能性があるので優先順位は《アルモモ》>《ガイアッシュ》。
先4で走られる以外は《アルモモ》か《ガイアッシュ》が間に合い、相手の甘い展開に対しては《ガイアッシュ》+《覇道》で切返すことができることから有利だと思ってます。
vsアポロ(赤緑、赤青) 微不利〜五分
相手のコンボ始動が遅いなら《アルモモ》や《ガイアッシュ》による攻撃制限が間に合うのですが、基本的に間に合わないので盾で受けてからのカウンターを狙います。
《カツキング》か《BFFモーメント》の合計8枚のどちらかを踏ませて、《ガイアッシュ》+《覇道》で切り返すことを意識してハンドキープをしましょう。
仮に《覇道》が無くても《ガイアッシュ》さえ出れば後続が全部止まるので、別に不利対面ではないといった印象です。
vsアナハン 五分
《アルモモ》による呪文封殺と《カツキング》+《ノヴァ》による盤面処理、打点再生を狙います。
一度《アルモモ》や《ノヴァ》が着地すると相手は基本的に《ダムド》でしか盤面を処理しきることができないので、そこに《ガイアッシュ》を当てられるように最低でも一枚は《ガイアッシュ》を手札にキープしておきます。
序盤のハンデスでブースト抜かれるとめっちゃストレスなのでブーストはできれば2枚キープしておくのが理想です。
後先考えずに変なところで盾を刻むと《有象無象》がトリガーして大変なことになったりするのでそれは慎重に。
《ガイアッシュ》が相手視点めっちゃウザいのと、お互いビッグアクションを行うターンがほぼ同じなので五分くらいだと思ってます。
vs赤単 不利
《カツキング》+《ノヴァ》による盤面処理と《ガイアッシュ》による攻撃制限を狙いますが、基本的に相手の方が早いのでそこは割り切って基本的に盾にお祈りしてカウンターすることを狙います。
後手だと《チュリス》を引くくらいしか回答がないのですが、先手だと《カツキング》と《BFFモーメント》を踏ませて耐えることができたら《カツキング》+《ノヴァ》が間に合うので先手を取ったらそこそこ勝てる3割くらいの不利対面だと思ってます。
vsシータノヴァ同型 五分
基本的に先に《アルモモ》を着地させた方が先に勝ちますが、相手も《ガイアッシュ》を採用してる場合、後続が止まって大変なことになる可能性があるので《栄光》→《アルモモ》で踏み倒しをせずに《アルモモ》を着地させることが理想です。
《キャンベロ》が採用されている構築もありますが、《キャンベロ》の召喚制限は「次の相手のターン」のみなので、《ガイアッシュ》+《覇道》で突破することができます。
9/19 更新 ヴァリヴァリウス型新構築
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赤:24
青:6
白:15
緑:23
多色:24
構築解説
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《ヴァリヴァリウス》を新たに採用し、序盤からカードパワーの高さで攻め込んでいく構築です。
カード解説
《メンデルスゾーン》4枚
《お清めシャラップ》4枚
《ヤマタ》2枚
初動のマナ加速10枚です。《ヴァリヴァリウス》を使う関係上、生き物のマナ加速は望ましくなかったため《栄光ルピア》は採用できませんでした。《お清めシャラップ》は最近流行りのアビスラッシュ系統や青黒シヴァンリンネ、アナハンなどに刺さるため環境に対しての通りがいいです。
《ヤマタ》は《サイバーエクス》や《ダンテ》を持ってくることで、青が6枚と既存の構築よりも少なくなってしまっているため《カツキング》を出しにくいという弱点をカバーできるように採用しています。
《カツキング》4枚
言うことなし。このカードを抜いたらシータじゃありません。青が6枚しかないので基本的に1枚目はマナに埋めちゃいます。
《モモキングRX》3枚
《アルモモ》4枚
《アルモモ》は相変わらず環境への刺さりがいいので4枚。《RX》は《ヴァリヴァリウス》が実質《RX》のような働きをしてくれるので3枚のみの採用となっています。
《エスカルデン/マクスカルゴトラップ》4枚
緑単色で一番優秀なドラゴンがこいつでした。上面は貴重なリソース札として活躍してくれるし、下面は相手の《アプル》などのメタクリを除去しながら《カツキング》や《RX》等を出せるので普通に強くて気に入ってます。
《ヴァリヴァリウス》4枚
カードパワーの鬼。《RX》を出して更に展開したり、《カツキング》でリソース確保しながらアタックキャンセルしたり、進化も出せるので自身の効果で《アルモモ》を踏み倒しながら進化元になったりすることもできます。
なぜか軽減効果がバッドアクションダイナマイトによるものではないので、半永久的にクリーチャーを展開し続けて盤面を制圧することができます。攻撃後に盾を追加する効果は忘れがちなので注意しましょう。
《ドギラゴン閃》2枚
《ドギラゴン剣》1枚
《ダンテ》1枚
革命チェンジ先。《ノヴァ》の枚数が減ってるのは《ヴァリヴァリウス》で《ノヴァ》が無くても横展開できるのと、6コスト以下の多色クリーチャーの枚数が少ないため従来に比べて火力が落ちてるからです。その代わり《ダンテ》は強いチェンジ先が増えたので採用しました。
《スローリーチェーン》4枚
受け札です。《ヴァリヴァリウス》を使う関係上、白であることが望ましかったので《BFFモーメント》は不採用にしました。
赤単には強いですがアポロには効きません。悲しいね。アポロを見るなら《オリジャ》がいいと思います。僕は赤単を重く見て今回は《スロチェ》を採用しました。
《サイバーエクス》1枚
青の枚数が足りないため、《ヤマタ》で引っ張って来れることも考えて青の嵩増しとして採用。
《ノヴァ》《バスター》から踏み倒しても強いし、アナハン対面に雑なSA2打点が強いので悪くはないといった感想です。
《マナロック》1枚
この前先2メンデルヴァリヴァリウスチェンジ剣RXアルモモマナロックで実質先攻3キルしました。
9/23 更新 キャンベロ採用型
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新しく採用したカードに絞って解説します。
カード解説
《お清めシャラップ》
最近増えてきた、アビス系統や青黒シヴァンリンネ、アナハン等の以前までの構築では勝つことが難しかったデッキに対しての勝率をぐっと引き上げてくれるカードです。
このカードが強い環境になった場合は、《BFFモーメント》の枠を《イザナギテラス》にするのもアリだと思います。
《キャンベロ レッゾstar》
《ガイアッシュ》と《覇道》を入れてるデッキや盾から大量展開されて返されるデッキが少ないため環境に対しての通りが非常に良いです。ドラゴンではないことがネックなので2枚のみの採用に抑えてます。
10/15 更新 GP後新構築
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赤単とアポロの母数がだいぶ減ったので、受け札よりも中盤以降で強いカードを優先しました。
相変わらずアルモモが強い環境で、他に4ターンアルモモを決められるデッキとして対抗馬に赤白ライオネルがありますが、こちらの方が受け札が少ない分自発的な行動を起こしやすいので、赤単とアポロが少ない今の環境ならばこちらの方が強いと考えています。
12/31更新
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終わりに
いかがでしたでしょうか。
もし参考になったらRTといいねしていただけると嬉しいです。質問があればTwitterのDMに送っていただければ返信させていただきます。
また面白いカードを見つけたら随時追記していくのでよろしくお願いします。
それでは👋👋