#11 人工甘味料や食品添加物

最近、選手から『コーチこれは試合の時に食べて良いですか?』とか聞かれる事が、増えてきた

子供達もパフォーマンスの事を考えて、少しずつ気にしてきた証拠である。ここで、僕が子供達に伝えてるのは、体に良くないと言われる人工甘味料や食品添加物等を

せめて試合間や特に試合後、練習後だけでも取るのを控えてほしいって事です(本当は取ってほしくないですが…)

カラダの解毒作用を担っているのは肝臓です。そこで人工的に作られた添加物を分解するのは、肝臓に大きな大きな負担をかけることになります

肝臓が弱ると血の巡り、筋肉が硬直し足がつるなど、ケガの原因にもつながってしまいまい、結果としてトレーニングの効果も薄れてしまいます

エナジードリンク、○○inゼリー、ジュニアプロテイン、コンビニ食、インスタント系、炭酸ジュース、偽スポーツ飲料、濃縮還元ジュース…言い出したらきりがありません

スポーツ間や、スポーツ後すぐに摂取するリカバリー食は、あまり手の混んだモノは必要ありません。すりゴマと塩のおにぎり、塩豆大福、柑橘系フルーツ、バナナ、梅干しなど…

最近は、『食』考えてくれてる親御さん達が増えてきたように思います。試合後は特に大事です『今日は、頑張ったからアイスね』とかはなるべく止めてください。本当に頑張った子に次も頑張ってもらいたいなら、体に一番必要なものを与えてください

ウォーミングアップ、基礎練習、体幹、アジリティ、試合、クールダウン、アイシング、リセッティングと体の外からのアプローチは、目に見えてわかりますが

食に関しては体の内側からのアプローチなんで、なかなか目に見えてわからないし、どうしても疎かになります。目に見えないものほど、しっかりお願いしたいものです(^o^)

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