長谷川嘉那さんという存在

これは、この界隈初心者モブヲタクのわたしが、此処に居た証を残す為だけの自己満足でしかない記事である。

やあやあ我こそは!…元気よく始めようとしたものの、名前の頭文字を取って"さ"と名乗っているので「さ、なり~!」と絶妙にダサいことになってやめました。どうも初めまして、"さ"です。

初めてのnote、初めての記事はもちろん、わたしの最推しであるNightOwlの長谷川嘉那さんについて。わたしの記事は毎回、結論⇒自分語り⇒推しとの時間を流れに沿って書く…みたいな構成になると思います。なぜ結論から始まるのか?答えは簡単、前置きから本文からなにからなにまで全てがド長文だからです。序盤で完結させておけば、皆様の時間を無駄にせずに済むかと思いまして。読む人おるか知らんけど。

今回のタイトル「長谷川嘉那さんという存在」。わたしにとっての彼女は、わたしを生かしてくれている人、です。全てがどうでもよくなる瞬間、全てが嫌になる瞬間、必ず彼女の存在を思い出します。大袈裟な表現ではなく、特別な存在です。

ここから自分語りに入ります。隙あらば自分語り!と口を開く度に友人からつっこまれる程度には自分語りが好きらしい、厄介なことです。

わたしはこの界隈に足を踏み入れる前、2次元と、2.5次元のヲタクでした。とは言っても熱しやすく冷めやすい性格ゆえ、推し方に波がある上になにかしら問題が起きたり騒ぎになっていたりすると気分が落ちて離れて暫くして戻ろうとしてまた離れてを繰り返すような人間でございます。

大雑把に言ってしまえば、生き方自体が中途半端なのです。(この一文だけでよかったのでは…?)

そんな中途半端な自分が最推しに出会ったのは、去年の12月。きっかけは、(後に心の友となる)職場の後輩さんがLINEのアイコンにしている女の子は誰だろう?と興味を持ったことでした。

赤いロングヘアーの、顔面つよつよなお姉さん。そう、NightOwlの折原伊桜さんです。元々その後輩さんと仲良くなりたいとそわそわしていたわたしは、先輩経由で繋がった彼女のLINEアイコンを見て「誰だこのいい女は!?」となったのをいいことに、話し掛けちゃお♡と思ってお昼を一緒に食べることになった時に「アイコンの方は推しですか?」と話を振りました。

そこからは猛スピードだった気がする。

色々布教してくれたり、わたしの性格やら気質を理解して優しく気遣ってくれる後輩さんに懐かないわけもなく、NightOwlのライブに誘ってもらえた時それはもうるんるんでついて行きました。

まずは対バンのグループさん。めちゃくちゃ激しい曲調に、わたしの中にあったアイドルの印象が崩壊しました。待って!?ツーステなんて数億年ぶりに見たけど!?ってなりました。数億年は言い過ぎです。

そしてぽかーんとしているうちに大本命の登場です。空気が変わった。第一印象、え、なにこれ…綺麗。そこからはもう、見様見真似でペンライトを振りながら食い入るようにステージを見つめていた気がします。

気になる子がいたら色とか教えるので言ってください、という後輩さんの優しさに甘えてメンバー全員をゆっくり見ていたわたし、下手側にやってきた髪の長い女の子を見つめていたら、綺麗過ぎる腹筋に気付いてしまう。みんな細いなあと思って見ていたのに、え、え!?腹筋すご…!と大興奮。またお顔に視線を移したその瞬間、彼女はステージ前列にいるお客さんを見て軽く首を傾げ、ふわっと柔らかく、でもどこか色っぽく笑いました。

今…なにが起きた…?多分あの時のわたしは口呼吸を忘れていた(エラ呼吸してたかも)。曲間に後輩さんの肩を叩き、あの子はなに色ですか?と聞くと、紫とのこと。色の中で一番好きなのが紫なので、そうかぁむらさきかぁなんてデレデレしながらその後はずーーーーっと彼女を目で追っておりました。

それが、わたしが長谷川嘉那さんに一目惚れした瞬間です。わたしに絵心があったならばあの瞬間を一枚の絵にしていたことでしょう。しかし絵心など持ち合わせておらず、今やっとの思いで言葉にしたのに文才もないという。

己の情けなさに打ちひしがれたところで、話は次回に続きます。


(次回!初めての特典会!)

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